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犬山紙子が「モー娘。石田亜佑美を上司にしたい」と思う理由

#犬さやの遠吠えやってまーす!

犬山紙子

エッセイスト・TVコメンテーターとして活躍する犬山紙子さんが、恋愛・人間関係・趣味などあらゆるテーマで語るラジオ『犬山の遠吠え!やってまーす』。本連載では番組内のトークを言葉にし、音声と共にお届けします。今回は2020年8月21日放送分から。

『犬山の遠吠え!やってまーす』今回の番組トーク音声はこちら

こんにちは、犬山紙子です。

今回はゲストが来てくれています。モーニング娘。’20の石田亜佑美さんですよー!

私はモーニング娘。大好き、ハロプロ大好きなので、興奮していまして……変なことを言わないようにしなきゃ(笑)。

なぜ石田さんがゲストに来てくれたかというと、先々週のラジオで、私の結婚記念日が近いということで、夫が手紙を書いて、それをまさかの石田さんがサプライズで読んでくれるという、すごい回だったんです!

普段はテレビとかコンサートとかで「いつも生きる勇気をくれてありがとう……」と感謝している存在が目の前にいて、夫の書いた長い手紙を石田さんが読むってことで、脳が混乱しちゃって(笑)。

夫へのありがとうという気持ちもあるんだけど、なぜか石田さんが私の結婚記念日を祝ってくれているというシチュエーションが不思議で。今までの結婚記念日の中で一番うれしかったです。

犬山紙子さん(以下・犬山):ということで、今夜のゲストを紹介しましょう! 石田亜佑美さんですー!

石田亜佑美さん(以下・石田):こんばんはー、石田亜佑美です!

犬山:石田さんは2011年9月29日にモーニング娘。に加入したということで……、もう9年も前なんだ!

石田:そうなんです、9年やらせてもらってます。

犬山:2018年のカウントダウンコンサートの1部にて、モーニング娘。のサブリーダーになることが発表されたんですよね。サブリーダーの重圧とかありました?

石田:でも今リーダーが譜久村聖さんで、同い年なんですよ。同い年の方がリーダーをやられている姿をずっと見てきたので、サブリーダーになる前から「譜久村さんの力になれたらいいな」って思いで活動してきたので、急にサブリーダーになってどうしようとはならなかったですね。その延長線上で力になれたらいいなと思いました。

犬山:ほんと、理想の上司なんだよな〜、石田さん……。だってそんなふうに思ってくれている方が自分の上司だったり、部下だったりしたら……。天使じゃないですか?

石田:(笑)

犬山:なんかほんとにすみません(笑)。生きる勇気をありがとうという感謝の気持ちをお伝えしなければならないと感じていて。

石田:はい。

犬山:私がモーニング娘。にハマったのが、病気が発覚して手術前で、めちゃくちゃへこんで死にたいくらいメンタルが落ち込んでいた時に、『One Two Three』のMVがYouTubeで目に入って、そこからモーニング娘。のMVを全部見直して、好きになって……。それを見ている時だけは嫌なことから全部解放されて、素のままの、少女でいられるんです。

石田:ええ〜!

犬山命の恩人なんです。ありがとうございます!

石田:今、活動していて一番うれしい言葉をいただきました……。活力になります!

犬山:もうね、ほんとに石田さんみたいな上司が欲しい! 私の方が年上なのに何を言っているんだって感じだけど(笑)、こんな言葉を返してくれる石田さんが上司に欲しいです!

ラジオ番組『犬山の遠吠え!やってまーす』最新のトークはこちら

毎週木曜日、深夜0時30分からMBSラジオ(AM1179/FM90.6)で放送する他、アプリやネットで楽しめる「radiko」でも生配信。また、過去の放送は音声配信サービス「Radiotalk」で聞くことができます。

※この記事は2020年10月17日に公開されたものです

犬山紙子

1981年生まれ。エッセイスト。美人なのになぜか恋愛が上手くいかない女性たちのエピソードを綴ったイラストエッセイ『負け美女』(マガジンハウス)で作家デビュー、女性観察の名手として注目を浴びる。SPA!やananなどで連載中。「スッキリ!」、「みんなのニュース」などコメンテーターとしても活躍する。

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