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つまらない人に共通する10の特徴&改善法

高見綾(心理カウンセラー)

「つまらない」と思われやすい人の特徴

では、具体的にどのような人に対して「つまらない」と感じるのでしょうか? 特徴を紹介します。

(1)感情表現が少ない

表情が乏しかったり、喜怒哀楽などの感情をあまり表現しなかったりする人は、つまらないと思われやすいです。しゃべっていても反応が薄いので、何を考えているのか分からないと思われてしまうのです。

(2)当たり障りの無い話ばかりする

当たり障りの無い話ばかりをして、本題になかなか入らない人もつまらないと思われやすいです。

相手に遠慮をして、本当に言いたいことを言えないでいるような場合もありますが、「結局何が言いたいの?」と思われたり、距離が縮まらない感じを「つまらない」と感じさせたりします。

(3)頻繁に身内ネタを話す

話題に上る登場人物をみんなが知っていればいいのですが、そうではない場合は聞く側にとっては興味が持てないものです。「そうなんだ~」としか反応しようのない話は、共感ができないのでつまらなく感じます。

(4)自分の話ばかりする

人の話は聞かずに自分のことばかり延々と話してしまう人も、会話のキャッチボールが成り立たないのでつまらないと思われます。

そういう人は、話にオチが無いので、「一体いつまで続くの?」と相手に思わせてしまいます。

(5)ネガティブな反応が多い

愚痴や文句が多かったり、ネガティブな反応が目立ったりする場合もつまらないと感じさせます。

誰かが「私、こんなことがしたいんだ」と話した時に、「ふ~ん」と興味の無いそぶりをしたり、「それして何になるの?」と否定するような発言をしたりするなど、ネガティブな反応をする人は「話が通じない」と思われがちです。

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