彼氏への気持ちが冷めてきたサインとは? 原因と対処法
「彼氏への気持ちが冷めてきたかもしれない」と思うことってありますよね。気持ちが冷める理由や再び愛する気持ちを取り戻す方法を、心理カウンセラーの秋カヲリさんに教えてもらいましょう。また、別れを決意した時の対処法も併せて紹介します。
彼氏への気持ちが冷めてきたら、どうしたらいいか悩みますよね。
気持ちが冷めた女性が取りがちな言動があり、もし当てはまっていたら要注意です! 別れたくないのであれば、彼氏に冷めてきた理由を知り、対処法を考えましょう。
今回は、冷める理由や別れる・別れないの判断基準、さらに気持ちを取り戻す方法などを詳しく解説します。
彼氏に冷めてきた時の言動・サイン5つ
彼氏への気持ちが冷めてきた女性が取りがちな言動を5つ紹介します。あなたは、こんな行動取っていませんか?
(1)彼氏に強く当たる
気持ちが冷めると、今まで許せていた彼のわがままやだらしなさが許せなくなり、不満が蓄積されて強く当たりがちに。指摘するほど悪くない部分まで目に付くようになり、イライラが募る女性も……。
「前は許せていたのに今は許せない」「なんだかイライラするようになった」と感じたら彼氏に冷めてきた可能性大です。
(2)彼氏との予定のドタキャンが増える
義務感や情だけでお付き合いしていると、デートの約束をしても「行きたくない」という気持ちが拭えません。
好きじゃない相手とのデートはワクワクしないもの。結局面倒になってしまって、前日や当日のドタキャンが増えるでしょう。
デートをドタキャンする男女の深層心理をアンケート調査から詳しくひも解きます。
(3)近場でデートするようになる
彼氏が好きであれば彼の家に行くのも負担ではありませんが、冷めてきたら「わざわざ行くのは面倒だなあ」と億劫になります。
自分の家に来てもらったり、最寄り駅の近くや仕事場の近くで会おうとしたりと、デートをなるべく近場で済ませようとするでしょう。
(4)LINEの回数が減る、返信が遅くなる
LINEでやり取りする回数が減ったり返信が遅くなったりするのも、彼氏に冷めてきたときに起こりがちな現象です。
特に忙しくないのに「今まで1日に10往復はやり取りしていたのに2往復になった」「あまり返信しなくなった」などの変化があれば、彼氏への熱が冷めているのかもしれません。
(5)誕生日や記念日を忘れる
気持ちが冷めてきたら、無意識のうちに彼への興味・関心が薄れていきます。
これまでちゃんとお祝いしていた彼氏の誕生日や付き合った記念日をうっかり忘れてしまうのも、気持ちがなくなってきたサイン。彼氏に冷めてきた証拠だといえるでしょう。
▶次のページでは、彼氏への気持ちが冷める瞬間や理由を紹介します。