在宅勤務のメリットとデメリットは? テレワークの効率を上げる方法
在宅勤務中の自宅で作業効率を落とさないためには?
また、上記のデメリットに加え、在宅勤務になってから仕事の効率が上がらないと悩むこともあるでしょう。
そもそも、不測の事態により在宅を急遽強いられた人も多いはず。職場ほど仕事環境が整っていない自宅での作業は効率が落ちて当たり前です。
では、少しでも効率良く仕事をするには、どんなことが有効なのでしょう。
(1) 断捨離する
自宅で在宅勤務をするのが苦手な人の話を聞くと、気が散るものが周りに多いようです。
まずは断捨離をして、仕事机の周りをさっぱりさせましょう。自宅の掃除は気分転換にもなります。
(2) 節酒する
一日中在宅だと、つい酒量が増えがち。ですが、連日飲みすぎると翌日の業務効率が下がりますし、アルコール依存症への道も開いてしまいます。
「休日の前しか飲まない」「夜〇時以降は飲まない」などルールを決め、節酒を心がけてください。
(3)自宅をオフィス化する家具を購入
在宅勤務は、大きなチャンスです。新型コロナウイルスの影響は、日本全国のテレワーク化を推進するでしょう。年単位で自粛が続けば、自宅をどんどん“オフィス化”していかねばなりません。
デスクやチェアを揃えたり、照明や機材を新調したりしませんか。ダラダラするスペースと、シャキっとする場所を区切ることでオン・オフの切り替えも楽になります。
「アフター・コロナ」までに在宅勤務でスキルを磨いておこう
これをきっかけに、自宅を改造して勉強・仕事しやすい空間にできれば、スキルアップもはかどります。
せっかくですし、自宅で“積ん読”になっていた本を読むスペースを作るのもいいでしょう。以前から「なんか勉強しなきゃと思いつつ、参考書を買っただけの人」にとって、これはまぎれもないチャンスです。
家での在り方を根本的に見直して、アフター・コロナのキャリアップを考えちゃいましょう。
(トイアンナ)
※画像はイメージです
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※この記事は2020年04月28日に公開されたものです