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【20・30代】未婚女性と既婚女性の「恋愛観の違い」とは

#知らないと困る結婚の数字

荒川和久

その条件は必要? 結婚とは縁あった相手と向き合うこと

結婚とは、自分の希望通りの相手を探し求めて彷徨し続けることではなく、縁あって出会った相手と向き合うことで、双方にとって最適な役割や価値を生み出すことです。

事実と真実は違うもの。事実は「誰から見ても不変の、実際に起きた出来事」、真実は「事実に対して人それぞれの考えや解釈」を表します。

事実は客観、真実は主観。だからこそ事実は一つですが、真実は人の数だけ存在します。

相手の年収などは客観的な事実といえるでしょう。

しかし、たった一つの事実に固執してしまえば、それを得られるのはほんの一握りの人だけです。

相対する男性と向き合い、あなたたちだけの真実を互いに育て慈しむ。それが愛というものかもしれません。

結婚相手を探す前に、まず自分自身と向き合い、無意識に自分を縛り付けているものが何なのかを、正確に認識することが大切だと思います。

(荒川和久)

※写真はイメージです

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※この記事は2020年03月26日に公開されたものです

荒川和久 (独身研究家・コラムニスト)

独身研究家/コラムニスト。ソロ社会論および非婚化する独身生活者研究の第一人者として、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・Webメディアなどに多数出演。

韓国、台湾なども翻訳本が出版されるなど、海外からも注目を集めている。

著書に『結婚しない男たち』(ディスカヴァー携書)、『超ソロ社会』(PHP新書)、『ソロエコノミーの襲来』(ワニブックスPLUS新書)、『結婚滅亡』(あさ出版)など。

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