「愛想を尽かす」の意味と使い方は? 愛想を尽かす瞬間も解説【例文付】
彼女に愛想を尽かす瞬間って?
どんなときに男性は彼女に愛想を尽かすのか。
ここを押さえておくと男心が理解できるようになります。今幸せなあなたも、知っておくと愛想を尽かされる状況を未然に防げるかもしれません。
(1)ドキドキがなくなった
グサッとすみません。
これは、男女どちらにもありえる心理かもしれません。恋の楽しさはドキドキする感覚でもあります。それが薄れたというわけですね。
とはいえ、これは当然の話でもあるのです。そもそも恋愛で分泌される脳内物質が続くのは1年半〜3年程度だといわれているからです。
それくらいで愛する人に対するドキドキは落ち着きを見せるものなのです。ですから、そうなっても一緒に楽しめるおだやかな関係を育てるのが理想です。

男性の本音をアンケートで聞きました。
(2)価値観の不一致があった
付き合うとは、いろんな価値観をすりあわせること。
善悪や、公共のマナー、生きるうえでの空気感もあるでしょう。そこで「ないな……」と判断されると急速に冷められることにもなります。
わがままだったのかもしれません、何かに文句を言ったのかもしれません、お金の使い方が荒かったのかもしれません。思い当たることはあるでしょうか? キッカケとなった出来事を掘り下げてみましょう。

恋人と価値観の違いを感じた時の対処法をご紹介します。
(3)彼女の汚い部屋を見た
もちろん女性だって人間です。
部屋が汚れるときもあるし、ぼさぼさの髪とヨレヨレの寝間着で激安カップラーメンをすすることもあるでしょう。とはいえ男子としては(特に、女兄弟がおらずに女性を美化しているタイプに多い)、ある程度身ぎれいにしていてほしいわけです。
男女反対で考えてみるとわかりやすいかもしれません。付き合うまでカッコよかったのに部屋をのぞくと……というわけです。ダメなギャップといえるかもしれません。
(4)会う時間が少なかった
これは「愛されている実感が少なかった」ともいえるでしょう。
会う時間は貴重です。その時間にこそ愛情は育まれるものですから。だからこそ仕事や距離の関係で、なかなか会えないと恋も弱火になってしまうのかもしれません。
男性だってさびしいときはさびしいわけですね。

恋人と会う理想の頻度をアンケートで聞きました。
(5)男性側が愛し続けることを知らない
これも絶対にありえます。
「自分のものになった」という安心感から気持ちが冷めるパターン。ある種、男性の狩猟本能かもしれませんが、迷惑な話ですね。
貴女が悪くない可能性もあるんですよ。
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