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嫉妬深い男性の特徴・心理とは? 嫉妬への対処法も解説

ウイケンタ(コラムニスト)

嫉妬深い男性の恋愛傾向

嫉妬深い男性には、以下のような恋愛傾向があると考えられます。

(1)言動はモテる男そのもの

嫉妬深い男性は、好きになった人に対して「なんとしても自分のものにしたい」という欲求が強いため、連絡がマメです。

LINEの返信も早いし、好意も分かりやすく表現するし、女性の要望にも快く応えてくれることが多い。

付き合う前はきっと、サービス精神旺盛なモテる男そのものに見えるはずです。

(2)服装や行動に口出ししてくる

前述したように、付き合う前の嫉妬深い男性はモテる男そのもの。しかし、付き合ってからは徐々に変化が出てきます。

付き合う前のサービス精神はどこへやら。彼女のスケジュールを全て把握したがるようになり、交友関係を調べようとしてくる人も。

「スカートや身体のラインが出る服は着てほしくない」と服装に口出しするようにもなるし、たとえそれが会社の飲み会であっても男性がいたり時間が遅くなったりすることを嫌がるでしょう。

付き合ったばかりの熱々なテンションなので、女性側は男性の変化に気づきつつ、それが彼の嫉妬心からきていると分かりません。そのため、彼の言葉を「恋人が言うことだから」と受け入れてしまう傾向があります。

(3)意味不明な不機嫌がある

前述した通り、嫉妬深い男性は自分が嫉妬していることに気づきつつも「自分は嫉妬するような器の小さい男じゃない」と受け入れることはなかなかできません。

また、プライドが邪魔して、彼女に「今、嫉妬して機嫌が悪いです」と言えません。結果、恋人の言動に嫉妬した途端、急に不機嫌になる傾向があります。

不機嫌になることで恋人に何かを察してもらおうという子どもじみた方法を選択しがちです。

(4)急に機嫌が直る。感情の起伏が激しい

さっきまで不機嫌だったのに、急に機嫌が良くなったりもします。

嫉妬深い人は基本的にネガティブです。例えば恋人が友人たちと飲み会に行く。プライドが邪魔して「その飲み会、男っているの? 心配なんだけど」とストレートに聞けません。

さらにネガティブなので「その場に男がいるに違いない」と勝手に判断します。結果、前述の意味不明な不機嫌が発動します。

ただ、その飲み会に男性がいなかったり彼女の帰りが早かったりすると、それだけで急に機嫌が直ります。傍から見ると、非常に機嫌の起伏が激しく見えるはずです。

嫉妬深い男性が浮気性になる残念すぎる理由

嫉妬深い男性ほど浮気する傾向にあるという残念な真実があります。なぜなのでしょうか。

これは本当に本当に闇が深く、救いようのない話なのですが、嫉妬深い男が浮気する理由は「バランスを取るため」なんですよね。バランスとは、愛情のバランスです。

「自分はこんなに彼女を愛しているのに、彼女は同じくらい愛してくれない。よし、バランスが取れていないから浮気しよう」という心理があるんです。

似ていますが「彼女に嫉妬してしまう。しんどい。自ら何かしらの罪を犯すことで罪悪感を覚え、嫉妬心を抑える必要があるな。よし、浮気しよう」もあります。

どっちも「同等の愛をくれない彼女が悪い。浮気なんか本当はしたくないけど、しないといけないくらいしんどい」という支離滅裂な理論なのですが、これこそが病的に嫉妬する男性が浮気しやすい理由であり、救いようがない本音なのです。

▶次のページでは、嫉妬深い男性への対処法を紹介。また、男性向けに嫉妬深い性格を直したい時の対処法も解説します。

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