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働く女性の「冬のボーナス額」を調査! 約半数が自分へのご褒美で買いたいものは?

マイナビウーマン編集部

セイコーウオッチは、働く女性を対象に「冬のボーナス」に関する調査を行いました。

セイコーウオッチは、20代~40代の働く女性500名を対象に「冬のボーナスと自分へのご褒美に関する調査」を行い、結果を発表しました。

「冬のボーナスと自分へのご褒美に関する調査」

1.今年の冬、ボーナスをもらう人は8割強。支給額は「10~30万円未満」が最多

今回は、働く女性の皆さんに、今年の冬のボーナスをテーマにアンケートを実施しました。まず、今年の冬にボーナスの支給予定について、8割以上の人が「(ボーナスをもらう予定が)ある」(86.0%)と回答しました。

次に、支給額について掘り下げて調査してみると、最も多いのは「10万~30万円未満」(33.3%)、続いて多かったのは「30万~50万円未満」(22.3%)、「50万~100万円未満」(15.3%)という結果となりました。

2.約半数の人は、冬のボーナスで“自分へのご褒美”。使い道は自分を高めるものなど

ボーナスは、頑張った自分をねぎらうための買い物に充てる人も多いのではないでしょうか。そこで、冬のボーナスをもらう人を対象に、“自分へのご褒美”を買うかどうかをたずねてみると、約半数が「買う」と回答。

また、買い物の予算については、「1万~10万円未満」(67.8%)が半数以上となりました。

では、頑張った自分へのご褒美には、どのようなものを買うのでしょうか。ボーナスで買いたいものについて掘り下げて調査してみると、最も多いのは「服」(50.3%)、その後には「旅行」(35.5%)、「腕時計、アクセサリー」(33.9%)といった回答に票が集まりました。

自分へのご褒美には、ファッションアイテムなど、仕事やプライベートで身につけて自分自身のテンションが上がったり、自分を高めたりするものを買いたい人が多いようです。

3.働く女性の理想・目標はワークライフバランスの実現⁉

このように、冬のボーナスで自分へのご褒美を買う人は数多くいることがわかりましたが、働く女性の皆さんは、この1年間の自分をどのように評価しているのでしょうか。そこで、10点満点で、今年の自分を点数化して評価してもらいました。すると、「5点以上」の評価を付けた人は全体の7割以上でした(73.4%)。

また、全体的に見ると点数はばらける形となりましたが、理由としてワークライフバランスについて語る人が多い印象を受けました。仕事とプライベート(家事・子育て・恋愛など)のどちらか一方が充実しているだけでは満点をつけない人が多い傾向に。現在の働く女性にとって、仕事とプライベートを両立させるワークライフバランスの実現が目標・理想となっている、と考えられます。

<自己評価の理由>

■文句も後悔もなし!「10点満点」の理由

・「4月に産休から復職してから、仕事・家庭・子育てをバランス良く出来ていると思うため」(神奈川県・30歳)

・「仕事も家事もすごく頑張っている。ほめたい」(石川県・47歳)

・「辛くても、やりたいことや目標を達成できたから」(高知県・29歳)

■満足度高めな「8~9点」の理由

・「子どもが生まれ子育てを頑張っているので。 おかげですくすく元気に子どもが育っています」(愛知県・21歳)

・「仕事と育児の両立を時短などを活用してうまく利用できたので、時間を有意義に使うことができ、うまくいったと思っている」(奈良県・29歳)

・「社労士の勉強をがんばったり、お遍路を達成したりいろいろがんばった」(岡山県・40歳)

■達成感の裏に反省もあり?「6~7点」の理由

・「転職をし、転職先で成果を出した。その分、家事はほどほどになってしまった」(東京都・35歳)

・「就職したてでドタバタしていて、余裕が無いときが多かったから。プライベートは充実していた」(京都府・24歳)

■可もなく不可もない「5点」の理由

・「仕事もプライベートもまずまず」(東京都・41歳)

・「可もなく不可もなく。自分の趣味の時間は取れているが、資格の勉強をサボりぎみだから」(33歳・千葉県)

■自分に厳しめ?「4点以下」の理由

4点:「いいところもあるがまだまだ改善しなければいけないことがたくさんあるから」(山口県・29歳)

4点:「仕事が忙しいのでプライベートが充実していないから」(愛知県・34歳)

3点:「仕事も恋愛もあまりうまくいっていないから」(東京都・25歳)

3点:「理想と全然違う、家と会社の往復で全く充実していない。何かしなければと思っても休みの日は何もやる気が起こらない」(宮崎県・23歳)

2点:「全てにおいて自信がないから」(兵庫県・30歳)

2点:「プライベートが全く充実してない」(広島県・34歳)

1点:「何もかもうまくいかなかった。 自分のだめな部分しか出てこなかった」(島根県・40歳)

1点:「健康面では、心配なことがたくさんあるし、仕事もまだまだだし、プライベートでもやりたいことができてないから」(愛知県・27歳)

0点:「なにもできていない」(和歌山県・23歳)

0点: 「充実していないから」(千葉県・39歳)

4.来年頑張りたいこと1位「仕事」、2位「趣味」、3位「子育て」

上記の結果から、ワークライフバランスの実現を重要視している人が多いことがわかりました。そこで、来年頑張りたいことについて聞いてみると、最も多いのは「仕事」(18.4%)、その後には「趣味」(16.2%)、「子育て」(12.6%)といったプライベート面を充実させるための回答が続きました。

働く女性にとって、仕事は優先度が高いようです。また、子どもがいる人は、来年こそ仕事と子育てをうまく両立させたいと感じている人も多いのではないでしょうか。そのほかには、「節約」や、「運動・トレーニング」、「ダイエット」、「自炊・料理」といった、健康や体調管理をイメージさせる項目に票が集まりました。

5.仕事に欠かせない腕時計 6割以上の人が「身に着けている」。デザインは十人十色

続いて、仕事を頑張る働く女性にとって重要なアイテムである“腕時計”をテーマに、アンケートを実施しました。まず、普段腕時計を身に着けているかどうかを聞いてみると、「毎日身に着けている」(21.2%)、「ほぼ毎日身に着けている」(19.8%)、「時々身に着けている」(21.0%)と、6割以上という結果になりました(62.0%)。

すでに身に着けている腕時計の色は「シルバー」が群を抜いて多かったですが、挑戦したい・買いたい色については、1位が「シルバー」(24.6%)、2位が「ゴールド」(18.0%)とさまざまな意見がありました。

現在身に着けている色でも多かったシルバーは定番のようですが、“挑戦したい色”はゴールドと考えている人も見うけられ、時計もカラーを楽しみたいという人が多いようです。

6.ゴールドの腕時計のイメージ 1位「華やか」。「ファッションと合わせるのが難しい」という声も

最後に、定番のシルバーの次に挑戦したい色として人気が高かったゴールドの腕時計に対するイメージを調査してみました。すると、「華やか」(54.4%)という回答が最も多く、その他には「大人っぽい」(29.8%)、「女性らしい」(29.0%)という回答に票が集まりました。また、中には「シーンを選ぶ」(12.0%)、「ファッションと合わせるのが難しい」(11.6%)とハードルを感じている人も少しいることがわかりました。一見身に着けるハードルが高い色だからこそ、“挑戦したい色”としてゴールドを検討している人もいるのかもしれません。

(マイナビウーマン編集部)

 

 

※この記事は2019年11月26日に公開されたものです

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