女性側からのアプローチ、どうすればいい? #オンナの敵が教えるオトコの本音
いつも最終段階で男性へのアプローチに失敗してしまう女の人の傾向と対策
相手への期待や要求が大きすぎる
頻繁に会いたがったり連絡が多すぎたり、いわゆる相手への“食いつき”が強すぎる状態で、その背後に「付き合いたい!」動機が透けているパターンです。
男はだいたい無責任に遊んでいたい生き物なので、よほどお互いの好意が釣り合っていない限りこうした積極性はマイナスに作用します。求める側ではなく“求められる側”を目指しましょう。
そこでオススメなのが「2発目をお預けにする戦略」です。簡単にいうと、一度あっさり体を許しておいてから男を放置しておくだけの単純な手口なんですが、男にはすでに体の関係がある「既セク」は会えば抱けると思っているフシがあり、この期待を逆手に取ることで“求められる側”の優位を取りにいく戦略です。
男性にとっても「なかなかやらせてくれない人」よりも「2発目をやらせてくれない人」の方が気になるため、この方法は実際かなり効果的です。
自己評価が低すぎる
自己評価が低すぎる人に共通する特徴は、相手を素直に求められないこと、相手にとっての「自分の価値」も低く見積もられがちになることです。結果、体を許せば「都合のいい女」として雑に扱われ、体を許さなければ相手をうまく求められないまま関係が薄れていきます。
これに関しては美人になるなどして「勝手に自己評価を高めてください」という話でもあるんですが、実はもっと簡単に自己評価を上げる方法もあります。逆説的なようですが、それは、たとえ相手がろくでもない遊び人でも「相手を信じてみること」です。
「ちょっと待って!! ろくでもない遊び人を信じて裏切られたら、さらに自己評価が下がるでしょ!! キーーーッ!!」と叫びたい気持ちはよくわかるんですが、黙って聞けババア。
実は自己評価が低い人には「人を信じられない」という人間不信も共通していることが知られています。おそらく「自分を信じられない人間は他者を信じることも難しい」という理路だと思うんですが、「自己評価が低い」内側の改善が難しい人は、「他者を信じてみる」外側から改善していくしかありません。
信じたら裏切られるかもしれない。
そのとおりです。
実際、裏切られることが大半です。
それでも、だれかに好意を伝えることにはそもそも相手を信じる側面があり、自己評価の低い人が好きな相手と結ばれないのは結局、相手を信じきれなかった「弱さ」に問題がある、ということかもしれません。
さて、今回も長くなったのでまとめましょうか。
いつものことですが、今回も数行で済む原稿でした。
異性へのアプローチは距離感を意識しながら手順を踏んでください。
そのうえで、ガツガツして引かれがちな人は、一発やらせて放置してみてください。
そして自己評価の低い人は、まずおまえから人を愛してみてください。
ロマンチックプランナーからは以上です。
(ロマンチックプランナー 朧)
※画像はイメージです
※この記事は2019年10月30日に公開されたものです