笑顔の効果はすごい。笑うだけで幸せを引き寄せる笑顔の力とは?
「いい笑顔」と「悪い笑顔」のちがいとは? いい笑顔の作り方
笑顔には「いい笑顔」と「悪い笑顔」があります。
いい笑顔とは、自然な明るい笑顔です。
一方悪い笑顔は、不自然でひきつった笑顔です。
いい笑顔でいることができれば、周囲にいい印象を与えられ、いいことをたくさん引き寄せられるはずです。
ここでは、いい笑顔を作るためのコツをいくつか紹介していきましょう。
(1)口角を上げる
人相学的に、笑ったときに口角が下がり泣いたような口になるのは苦労しやすい相です。
つまり悪い笑顔です。
一方、口角が上がった笑顔はいい笑顔で、運気を好転させていくパワーがあります。
自然に口角が上がるように、いつも鏡を見て練習するようにするといいでしょう。
(2)いい言葉を使う
いい言葉を使うようにすると、口の相がよくなります。
口角が上がって口元が引き締まり、唇の動きも美しくなるでしょう。
「はい」「ステキですね」「すごく楽しいです」など、ポジティブな言葉をどんどん使うようにしてください。
逆に悪い言葉を使っていると、たとえ笑顔を作っても、口角が下がったりゆがんだりして凶相になってしまいます。
人の悪口や不平不満などを言うと、口の相が見苦しくなり、いい笑顔は作れないのです。
(3)どんなことにも感謝する
どんなことにも感謝する気持ちを持って、「ありがとう」と感謝を言葉に出して言いましょう。
「ありがとう」と大きな声でゆっくり言ってみてください。
自然と口が大きく開いて口角が上がると思います。
感謝する気持ちは心を豊かにしてくれるのとともに、自然といい笑顔を作ってくれるのです。
(4)ほめ言葉を受け入れる
日本人は謙虚さを美徳としている人が多いですが、もし人からほめられたら、謙遜したりせずに素直に受け入れましょう。
「ありがとうございます」「うれしいです」とほめ言葉を真正面から受け取るのです。
ポジティブな言葉を受け入れるとポジティブな表情になれますので、いい笑顔ができるでしょう。
(5)笑顔の美しい人をお手本にする
身近にいる人でも、テレビに出ている芸能人などでもいいので、「この人の笑顔はステキだな」と思える人を見つけましょう。
その人の笑顔をいつも頭の中に思い描いて、お手本にしてください。
お手本にしたい人の写真をとって、時折見るようにするとイメージが定着するでしょう。
いい笑顔のイメージが明確になれば、苦労せずいい笑顔を作れるようになるはずです。