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「オトナの男」の落とし方 #オンナの敵が教えるオトコの本音

朧(ロマンチックプランナー)

まともなおじさん(大人の男)の見抜き方

ちゃんと「大人」をしている男性は、いくつかの観察から推し量ることができます。なにやら自分にもグサグサ刺さる辛い書き物になっているんですが、以下ご査収ください。

(1)ひとのために料理ができる

料理ができる男には掃除や洗濯も含めてまともな生活能力が期待できます。というのと、実はこちらの理由のほうが大きいんですが、料理ができる男は大体のことにおいて手際がよく、ひとを喜ばせるサービス精神も備えており、かつ、上質な食事の機会に恵まれてきた蓄積と裏付けまであります。料理ができる男は、それだけでかなりの好物件です。まずここを見ましょう。

(2)親とは良好な関係である

30歳を超えて親と良好な関係を築けていない男は家庭になにかしら問題があるパターンです。これは付き合って浅いうちは表面化しない問題なんですが、倫理的にまともなひとには親から愛されて育った痕跡がかならず発見できます。もちろん距離が近すぎるのもダメです。毎週親と会っているような男は親離れが済んでいない可能性があります。

(3)付き合いの長い友人が2人以上いる

これは男女問わず間違いない観察なんですが、性格に問題がある人間には付き合いの長い友人がいません。仲の良いひとがいてもいずれ離れてしまうからです。いろいろ話をしてみて友人の話がまったくでない男には要注意です。そういう男はだいたい気難しい人間として知られているパターンが大半で、性格的にかなりめんどうな部分を隠しています。

(4)自分の仕事に愛とこだわりがある

これは社会への適応を見る観察です。30歳をすぎても自分の稼業に納得できていないひとは、そのうち急に歌手を目指しはじめたり自分探しの旅に出かけたまま戻ってこなくなったりします。成熟したまともな大人であれば、経済的な余裕も含め、自分の仕事や職場にある程度の満足があるのがふつうです。同じ職場であれば見えやすい要素ですが、この要素のみで判断するのは危険かもしれません。

(5)酒や賭け事に依存していない

これは欲望や誘惑への抵抗力を見る観察です。人間の依存にはさまざまな形がありますが、なにかへの強い依存がある人間は他の依存にも陥りやすい傾向が知られており、ときにそれはよその若い女性への依存だったりもします。人間の依存傾向は生来の体質に近いものなので、これは改善が難しいポイントです。かならずチェックしてください。

(6)自分の孤独とうまく付き合えている

これは近所のババアから聞いた観察なんですが、自分の孤独とうまく付き合えていない男は未成熟な精神性や甘えを残していることが多く、女性への依存に陥りやすいそうです。中年のおじさんが女性に依存するケース、痛すぎて見ていられませんよね。別れるときにはかならず揉めるタイプなので、避けたほうが無難です。

 

では、上記の条件をある程度クリアした「大人の男」はどのように攻略すべきでしょうか。

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