ソース顔とは? 7つの特徴とソース顔俳優まとめ
彫りが深く、濃いことを表す「ソース顔」。具体的な特徴とは? この記事では、ソース顔としょうゆ顔のちがいや、診断、分類される芸能人など、ソース顔について細かく分析していきます。
しょうゆ顔にはじまり、塩顔、最近ではケチャップ顔など、顔の特徴を調味料になぞらえた言い方が流行している昨今。
なかでも濃いことを指すソース顔は、昔から人気のあるタイプのひとつですよね。
ソースのように深い味わいを感じさせるので、美男美女の代名詞としても使われるこの表現。
今回はソース顔の人にはどんな特徴があるのか、またどんな俳優がいるのかなど、ソース顔のあれこれを分析していきます。
ソース顔とは?
ソース顔とは、たくさんの調味料のなかでも濃くて強い味を持つソースになぞらえてできた表現。
よく比較される、しょうゆ顔や塩顔は、どちらかといえば端正で整っている柔らかいイメージがありますが、ソース顔は反対に主張が強く、はっきりした顔の作りをしているのが特徴です。
輪郭のわかりやすい大きな骨格に彫りの深い目、太い眉など、どこか男らしさが感じられるソース顔。西洋人のような強い印象を持つ顔立ちをしている人も多く、「くっきり」「はっきり」「濃い」の3拍子が人気の理由です。
ソース顔の特徴
では、具体的にソース顔に共通する特徴を見ていきましょう。
(1)くっきりした顔の輪郭
ソース顔の人は、頬骨や顎のラインがはっきりしていて、がっしりとした骨格を感じさせます。顔の輪郭がわかりやすいことでより顔立ちや表情が目立ち、強い印象を残すのです。
しょうゆ顔や塩顔に比べると、輪郭がはっきりとした人が多いでしょう。
(2)彫りが深い
ソース顔の大きな特徴のひとつが、彫りの深さ。
眉から目にかけてくぼみが大きく、頬骨もくっきりしていてパーツごとに影がさすような造形も印象的。
また、顔に無駄な肉がついておらず、それぞれのパーツが存在感を持っています。顔の凹凸がくっきり出た彫りの深さが、西洋人のような雰囲気を感じさせるのかもしれません。
(3)二重で目が大きい
眉と目の間に深いくぼみのある目元、そして黒目が大きく二重でぱっちりとしているのも特徴のひとつでしょう。
奥まっている瞳が感じさせる力強さはソース顔ならではのもの。凛々しさを強調するパーツです。
しょうゆ顔や塩顔は、細くて柔和な目元を持つ人が多いイメージですが、ソース顔の場合は逆。いわゆる「目力が強い」のがソース顔の特徴ですね。
(4)鼻が高い
彫りが深いことと関係して、ソース顔の人は鼻が高く、くっきりとした鼻筋を持っています。
顔の真ん中にどっしりと鼻が据わっているのも、男らしさや意思の強さを感じさせる理由のひとつ。
ソース顔の人は、単純に鼻が高いだけでなく、その形が綺麗なことも特徴です。
(5)眉毛が濃い
眉がボサボサだと、人によっては手入れをしていないだらしなさを感じさせることもあります。しかし、ソース顔の場合は太く濃く伸びた眉毛も凛々しさを際立たせます。
奥まったまぶたや目と眉の位置が離れていないのも、しょうゆ顔や塩顔とのちがいです。
(6)口が大きい
顔のなかでも大きな印象を残す口ですが、ソース顔の人は唇が厚く、大きな口元をしているのが特徴です。野性味を感じさせ、色気が漂います。
一見、大きすぎる口元ではバランスが悪くなってしまうように思えますが、ソース顔の人はそれぞれパーツがはっきりしているので問題なし! 派手なパーツが華やかな印象を与える、イケメンや美女が多い顔の系統でしょう。
(7)ヒゲが似合う
これは男性に限ったポイントですが、ヒゲが似合うのもソース顔の特徴。
しょうゆ顔や塩顔の場合、端正で繊細な作りからヒゲなどは「不潔」と思われることもありますが、ソース顔の場合はちがいます。男らしさを印象づけるパーツにもなりうるのです。
ソース顔なら、無精ヒゲすらセクシーだと思われることも。