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人を見る目がある人とない人のちがいとは? 「人を見る目」診断つき

織田隼人(心理コーディネーター)

「人を見る目」がある人とない人の決定的なちがい

「人を見る目がある人」と「人を見る目がない人」の一番のちがいは、「相手の心や性格、知識」に目を向けているかどうかです。

外見ではなく内面、相手の心の深いところに興味を持って接していれば、言行の不一致などすぐに気づくことができます。

「人の見る目のない人」はどちらかというと相手のわかりやすい部分、外見や学歴や経歴、職業などで人をチェックしていることが多いもの。

内面に対する興味が薄く、相手の本質を見抜けないことから、だまされてしまったりすることもあるでしょう。

【人を見る目診断】あなたは肩書きに惑わされるタイプ?

ここまで読んで、自分に人を見る目がどれだけあるか気になった人はいるでしょう。そこで、ここではあなたの人を見る目を診断します。

以下のチェックリストのうち、自分に当てはまるものが何個あるか数えてみてください。

  • 管理職についている人の言うことは疑わない
  • 学歴が高い人の言うことは疑わない
  • お金のある人の言うことはとりあえず聞いておこうと思う
  • 身なりが整った人はなんとなく信用できる
  • ブランドものを身につけている人はお金持ちなんだろうなと思う
  • これまでに見た目で人を判断して「騙された」と思ったことがある
  • わりとすぐに感化される方だ
  • 交友関係は狭い方だ
  • これまでの恋愛は一目ぼれが多かった
  • 人の話をよく聞いていないことが多い

チェックが0~1個

人を見る目がかなりあるといえます。見た目や肩書きで人を判断せず、常に本質を見抜こうとするタイプです。

チェックが2~3個

人を見る目がそこそこある方です。そう簡単には見た目や肩書きに惑わされないでしょう。

チェックが4~5個

人を見る目がないわけではありませんが、かといって特別人を見る目があるわけでもありません。気をつけていないとつけこまれてしまうかも?

チェックが6~7個

人を見る目があまりありません。見た目や肩書きによって人を判断しがちで、本質的な部分へ目を向けられていないようです。

チェックが8~10個

人を見る目がほぼありません。見た目や経済力、学歴で人を判断する傾向にあるようです。もっと人の内面にも目を向けないと、その人の本質は判断できません。

▶次のページでは、人を見る目の養い方を紹介します。

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