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「空気が読める人」と「空気が読めない人」のちがい

すずや鈴音(元キャバ嬢ライター)

なぜ男性から「空気が読めない」と言われてしまう?

空気読めない

よく男性は論理的、女性は感情的なんて言われますが、必ずしも世の中すべての男女にあてはまるわけではありません。ただ感情的な部分が人一倍強い女性は、男性から「空気が読めない」と思われる可能性が高くなるのです。

その理由としては、まず感情的になりやすい女性はつらい出来事や怒りを覚えることがあると、頭で考える前に気持ちの方が先に動いてしまいます。

もうそれはさっきまで静寂だった海が突如大荒れしたかのごとく「どうしてわかってくれないの!」「何で私ばかり悪者扱いなの!」といきなり感情を相手にぶつけてしまいます。

当然、思ったことを口に出し、自分でもわけがわからないまま悲しみや怒りを目の前の相手にぶつけてしまうため、相手のことを考える余裕など1ミリもありません。

しかし感情をぶつけられ放題の男性からすれば、たまったものじゃありませんよ。「いや、俺の言い分も聞いてくれない?」と思わずにはいられないほど理不尽な状況をただ見守るしかできない。それもあり、「この子って本当に空気が読めない子だよな」と思われてしまうのです。

また人一倍感情的な女性はうれしいことがあると、その喜びを相手にも共感してほしくてたまらない。そうなるともはやマシンガンのごとく一方的にひとりで喋(しゃべ)り続けます。

「ねえ本当にこれってすごくない?ちょっと、ちゃんと聞いてくれている?」と怒涛の共感くれくれアピールがはじまるため、相手の男性も会話に入るどころか、相づちを与えてもらう暇さえない。

そんな一方的に自分の感情を押しつけ、無理にでも共感を得ようというエゴな一面も持ち合わせているため、このような状況の際も男性から空気が読めない女性扱いされてしまうのです。

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