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「空気が読める人」と「空気が読めない人」のちがい

すずや鈴音(元キャバ嬢ライター)

恋愛で「空気が読めない」女性の特徴

ではそのように「空気が読めない」女性認定されてしまう人にはどのような特徴があるのでしょうか。

相手の話題を横取りする

空気読めない

まずなんといっても典型的な空気が読めない女性の特徴といえば、相手の話題を横取りするという行為。

男性が楽しそうに雑談をはじめた瞬間、「わかるわかる、私もこの間ね~」とさりげない感じで会話に割り入り、気づけばなぜか女性側の雑談タイムに突入している。

もうこうなると、男性も呆然とするしかないですよね。「あれ、俺の話どこいったの?」と楽しそうに話し続ける女性をただ見守るしかないですよね。

そして当たり前ながら心の中で「やべえ、こいつ本当に空気が読めない」と幻滅することになるのです。

沈黙が続くと耐えられずにべらべら話しはじめる

空気読めない

会話中の沈黙を恐れる人も意外と多いはず。特に男性とふたりきりのときに長い沈黙が流れると「やばい、この場の空気を変えないと」と焦り、とりあえずどうでもいいことをべらべら話しはじめるなんてこともあるのでは?

ただ男性の中には突然スイッチが切れたかのように頭の中で考えごとをはじめだす人もいます。それもあり、急な沈黙が訪れてしまうこともあるのですが、決してこの沈黙は悪いことではありません。

反対に考えごとをしている最中に隣にいる女性からどうでもいいことをべらべら語りかけられてしまうと「ちょっと、今考えごとをしている最中なのだけど」と苛立ちが生じる可能性も。

場の空気を変えるためによかれと思ってはじめた沈黙を打ち破る行為も、場合によっては空気が読めない女性の烙印を押される行為となってしまうのです。

相手の考えや意見を聞かずに勝手な行動を取る

空気読めない

冒頭でもお話した通り、空気が読めない女性とは相手を不快な気持ちにさせたり、迷惑をかけたりしてしまう人のことを言います。

そのため相手の考えや意見を聞かずに、一方的に自分勝手な行動を取るという行為は空気が読めない女性だと思われる可能性が高いのです。

男性とふたりで出かけた際なども「私イタリアンが食べたいからイタリアンでいいよね?」「やっぱりイタリアンじゃなくて和食にすればよかった」「何だか疲れたからもう帰ろうよ」ともはや自己中そのものでしかない行動を続けると、確実に空気が読めない女性扱いされてしまうことでしょう。

質問や相談を持ち掛けておいて興味を持たない

空気読めない

意外と空気が読めない女性に多いのが、質問や相談を持ち掛けておきながら、相手の意見に興味を一切持たないというケース。

「転職すべきか悩んでいるのだけど」といった相談を持ち掛け、相手が「もう少し今の会社でがんばってみたら?」「転職をするなら今の時期がいいかもね」と必死でしぼりだしたアドバイスをかけているにもかかわらず、「てか今の会社が嫌な理由がさ~」と話が全然ちがう方向に飛んでいってしまう。いや、こっちが必死で考えてかけたアドバイスには一言も興味なしかよ! ……と思わずツッコみを入れたくなる、この一連のやりとり。女性は意見ではなく共感を欲する生き物なんて言われることもありますが、もう男性からしたらただの空気が読めない女性でしかありません。

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