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別れたほうがいい? 遠距離恋愛が辛いときの対処法

さかもとみき(恋愛コラムニスト)

遠距離恋愛で辛いときとは?

遠距離恋愛は、仕事も適度に忙しく、友だちも多く、自分の時間も大切というタイプにとっては恋人にかける時間が少なくてすむので慣れてしまえば楽です。

しかし、予定があるときはいいのですが、ふと暇な時間ができたり、まわりの恋話をきいて自分の今の状況と比べたりすると、不安になることも。ほかにも、遠距離恋愛はこんなときに辛いなと思いがちです。

病気になったとき

遠距離恋愛 辛い

彼氏が弱ったときは、彼女の出番! ポカリやおかゆの材料を買って仕事帰りに駆けつけていつもより弱った彼氏を看病してあげる! なんてことが遠距離恋愛だとできません。

ただただ電話口やLINEで「大丈夫? 無理しないでね」と繰り返すだけ。己の無力さと、心配で胸が張り裂けそうになります。逆の場合も同じく、「なんで来てくれないの」という言葉を飲み込みながら自分で養生するしかありません。

急に寂しくなったとき

遠距離恋愛 辛い

ふと寂しくなったり、人肌恋しかったりするとき、すぐ会えるのが恋人の特権ですよね。しかし、遠距離恋愛はそうはいきません。

不意にエモい気持ちになって「あー、今、会いたい!」と思っても、移動距離2時間、明日は仕事……となると無理! どこにもいけない気持ちをぶつけようにも会うことは物理的にかなわないのです。

貯金がなかなかたまらないなと感じたとき

遠距離恋愛 辛い

好きだから会いに行くんですけど、正直、お金がたまらない。それはお互いさまですが、それが何年か続くと、「この時間とお金、もったいない……」と考えてしまいがち。

最初は会えると思ってワクワクしながら買っていた切符も、遠出の前に車に入れていたガソリンも、これがいつまで続くんだろうと思ってくると憂鬱な気持ちになってしまいます。

友人から結婚の報告をきいたとき

遠距離恋愛 辛い

結婚式から帰ってきたとき、友人の結婚の報告をきいたとき、つい頭をよぎるのは「私、いつ結婚するのかな」という気持ち。

彼氏に結婚報告の話をしてサラッとながされた日には自分の未来が見えなくて憂鬱になってしまいます。ケンカしたくないのでこれからのことを深く突っ込めず悶々とすることも。

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