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手を握る男性心理とは? 握り方別の意味と脈ありサイン【イラスト付】

熊谷佐知恵(心理カウンセラー)

握り方別「手を握る」男性心理

手を握るといっても、その握り方は心情やお互いの距離感によってさまざまです。ここでは、手の握り方別にその意味を紹介します。

相手の気持ちをより理解するのに役立つでしょう。

手を覆うように握る

手を握る 男性心理

先ほどの悩みを相談したときのように相手を安心させたいときに見られる握り方ですね。

正面に向かい合ってテーブルなどを挟んで座った状態で、あなたの手を包み込むようなかたちで握る握り方は、あなたを安心させたい気持ちが表れています。

また、隣同士で並んで座ったときに、隣り合わせた手であなたの手を覆うように握るのは、あなたへの親密感をあらわしていると言えそうですが、同時にあなたの反応をうかがっている場合もあります。

数本の指だけを絡ませる

手を握る 男性心理

一見すぐに離れてしまいそうに見えるこの握り方は、どちらかのリードだけでは、するっと離れてしまいます。

あなたにその意思がなければ手を離してもいいんだよというような選択の余地を与えてくれており、男性からの親密感を示しながらも、あなたのペースを尊重し信頼してもらえるようにとの配慮があります。

あなたからも握り返すことができたなら、それが伝わり、より関係を深めることができるでしょう。

手のひらを合わせて握る

手を握る 男性心理

お互いの手のひらと手のひらを合わせて握る、もっともポピュラーな手のつなぎ方です。

まだ付き合いの浅い関係でこのつなぎ方ができるのは、恥ずかしさを感じながらもお互いに意思があることを確認しあえる、安心を感じられるつなぎ方と言えそうです。

指を交互に絡めあう

手を握る 男性心理

いわゆる恋人つなぎと呼ばれる握り方ですが、かなり脈ありだと感じていて、特別な関係であることを確かめたいときにこのような握り方を求めてくることもありそうです。

あなたとより親密になりたい、そばにいたいという意思が強く表れています。

簡単には解けにくく、密着度も高いため、お互いの好意が確認できないと成立しないつなぎ方です。

参考記事はこちら▼

恋人つなぎをする人の心理を、アンケートを基に解説します!

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