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「女は顔がすべて」って本当? 背景にある男性特有のバイアスとは

仁科友里

「女は顔」や「女は顔じゃない」なんて聞いたことはないですか? なぜ「女」と「顔」はセットで語られてしまうのでしょうか。ライターの仁科友里さんに教えてもらいました。

一方で「オンナは顔じゃない」といわれるワケ

たとえば、女子アナのみなさんは、ミスコンテストの覇者であることが多いわけですが、ミスコンの女王が集まれば「それがフツウ」であり、武器になりません。みんながきれいなのは当たり前なわけですから、美ではない何かで勝負しなければ、人気は出ないでしょう。

婚活も「顔じゃない」理由

婚活の場合も同様です。

最初は「外見がいいと内面もいい」バイアスがかかっていますから、男性は美人に好意的でしょう。しかし、この関係がずっと続くとは限りません。

「男性の判断には、無意識に性的メリットがからむ」が仁科仮説ですが、男性の性的メリットの最たるものは、セックスです。セックスをするまでは女性の言うことを聞いてくれますが、たやすくセックスできる関係になると、急に女性のアラが目についてきたり、すれちがいが起こるのです。

つまり、仕事でも婚活でも、外見が物を言うのは、最初だけです。

婚活が一番難航するのは美人

世の中というのは案外平等だと思うのが、誰にでも得手不得手があること。

たとえば、美人は男性に言い寄られる数は確かに多いのですが、その中には、遊び目的だったり、きれいな女性を連れて歩きたいだけの見栄っ張りもいますから、確かな目を養わなければなりません。彼氏は簡単にできる分、関係性を長続きさせることは苦手な傾向があります。

拙著『間違いだらけの婚活にサヨナラ!』(主婦と生活社)にも書きましたが、婚活が一番難航するのは、美人です。一方の美人でない人は、美人と比べたら、彼氏ができるのに時間がかかるかもしれませんが、彼氏ができればすんなり結婚に進むことはよくあります。

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