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片思いの彼を攻略するLINEテク【頻度・文面】

二宮ゆみ

片思いの彼を振り向かせるLINEの内容

共通の関心事(映画や食事など)

「昨日、○○さん出演の映画の続編が出るってテレビでやってて、公開日○月○日らしいですよ!」

LINEは会うためのツールにとどめましょう、と言われても、それしか連絡できないのはつらすぎる……というあなた。

共通の趣味の気になる情報を彼に共有、なんて大義名分を掲げてLINEすれば、彼も喜んでくれるはず。

会うきっかけにもなるしね。

あなたの言ったこと、ちゃんと覚えてます

「友だちに、おいしいイタリアンのお店紹介してもらったんですけど、今度ご一緒にいかがですか? イタリアン好きって言ってましたよね?」

いつも申し上げていることですが「あなたのことを考えて生きています」アピール、重要です。お相手に(お、俺に気がある……?)と思わせるには、どんな小さなことでも、以前に話した内容を覚えています、と披露することです。

誘う理由も作れるし、意識して覚える癖をつけておきましょう。いいことしかないから。

まるで彼女かのようなLINE

「このあいだ話してた映画の先行上映の抽選、2人分応募しちゃっていいですか? せっかくだから一緒に観に行きたいです♡」

まるで彼女かのようなLINEをしつつ、距離感をすこし残した言葉づかいを心がけます。「〜じゃない?」ではなく、「〜だと思いませんか?」とか。

大企業にお勤めのバリキャリの友だちが、昇進する理由はすでにその人がそのポジションのお仕事をこなしてるから、と言っていたことがあります。つまり、課長に昇進したいなら課長の仕事をしていなきゃならない。

彼女に昇進したいなら、彼の脳に「あれ? この子、俺の彼女かな?」と勘ちがいさせるために、あたかもすでに彼女になっているかのような会話をしてなきゃならないワケです。

でもわかってる女を演出するために、敬語で出しゃばらない距離感は維持、コレです。

誰かに私を奪われるよ的なスパイス

「この前会った人に告白されたの、断ったけど……。なんか微妙な気分なので飲みに連れてってくれませんか?」

自分は興味ない男に告白されて断った。といった連絡をナチュラルにかましてみましょう。

あからさまですが、片想いのときは多少パンチのきいたこともやらないと、時間ばかりがどんどん過ぎていきますから。

誰かに私を奪われる前に早くクロージングして! という雰囲気全開の、関係を変えるための攻めの一手も、ときには必要です。

LINEで振り向くわけないじゃん、男は五感で攻めろ!

「(通話ボタン)」

とは言え、LINEのコミュニケーションだけで男の人を振り向かせることは、困難極まりなさすぎのハードモードです。

五感をくすぐるためには通話です。あなたの心地いい声を聞かせてうっとりさせてあげましょう(笑)。

次ページ:片思いの彼とLINEを続けるテクとは?

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