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いい彼女の条件とは? 自慢のいい彼女になる方法

いい女.bot

いい彼女を演じる努力はすべき?

彼に喜んでほしいと思うあまり、彼が求める自分にがんばってなろうと、いい彼女を演じようと努力する女性もいるでしょう。

「演じる」という点で言うなら、短期的なケースと長期的なケースに二分して、その必要性を考えていく必要があります。

短期的な演技は「自分もまわりも幸せになる」

短期的なケースとは、お食事会などでいつも以上に彼を立てたり、気遣いをしたりすること。

みんながいい気分になれるように動くのは、女性の知性の見せどころ。大切なことです。

また短時間の演技、気配りはストレスも少なく、自分もまわりもいい気分になれるので、上手に取り入れていくとよいでしょう。

長期的な演技は「燃え尽き症候群の原因」

ただし、長期的な演技には注意が必要です。

たとえば、大好きな彼と同棲をはじめたとしましょう。
家事を全部こなし、食材の買い物もお料理もひとりでやって、お仕事にもちゃんと行き、お金もきちんと稼ぐ。

こんなふうに必死で両立しようと思ってがんばる努力は素敵ですが、無理している状態では何ごとも長続きしません。

ふと気づくと、燃え尽き症候群のようになっていて、「もうがんばれない」と自信をなくしてしまう。こんなことがあるのです。

自分を無理にがんばらせると、いつか疲れてしまいます。

疲れ切ってしまったあとの回復にはかなりの時間がかかりますし、それがきっかけでケンカが増えるかもしれません。

楽しい時間が減り、結果的に2人の関係性も少し変わってしまうのです。

「いい彼女を演じないと嫌われる」はまちがい

彼に嫌われるかもしれないからと、自分の意見を押し殺して、彼の求めるいい彼女を演じていくのはやめましょう。

彼女と彼氏はいつも対等な関係です。

人前で彼を立てるなど、一瞬の気配りはいいけれど、ずっと演じていくのはちがいます。

努力はするけど、がんばりすぎない。等身大の自分で勝負していくのを忘れないこと。それが、お互いにノンストレスで楽しい交際を長続きさせる、“本当にいい彼女”のコツなのです。

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