誕生日を忘れられたらなんて言う？　彼氏に誕生日を忘れられた時の対処法

彼氏に誕生日を忘れられた時の対応

彼氏に誕生日を忘れられて悲しい気持ちでいっぱいの時。何も言わないべきなのか、怒るべきなのか、対応に迷うこともあるでしょう。

「なんで誕生日を祝ってくれないの！」と自分から言うのは恥ずかしいし、喧嘩に発展するのも避けたいところですよね。ここからは、考え方や伝え方の対処法を紹介します。

（1）彼氏が誕生日を忘れた理由を考えてみる

上記の理由から、彼氏が誕生日を忘れた理由を複合的に考えてみましょう。

「好きだったら覚えているはず」という正論という名の根性論は、的を射ていません。それは、好きだったら覚えているという正論を振りかざして、「忘れられて寂しい」という思いから逃げているだけ。

寂しさから逃げるために、相手に矢印を向けて、根性論という正論で相手を攻撃するわけです。

さて、攻撃されたあと、彼氏はあなたをより好きになるでしょうか？　それとも、誕生日のこと以外でも、また失敗したらこうやって怒られるんだろうなと思うでしょうか？

我慢しろとは言いません。

ただ、本当に自分が感じている感情は彼氏を責めることなのか、それともただ悲しかっただけなのか、それは自分に聞いてあげた方がいいと思います。もし、彼氏との関係に未来を考えているなら。

（2）自分から言う場合はなんて言う？

「どうやら誕生日を忘れているようだ……」と思った時、自分から打ち明けるのはありなのでしょうか。前段を踏まえれば、“相手を責めずに伝えること”がお互いに心地良いコミュニケーションで終わらせるコツです。

「なんで忘れたの？」「あり得ない」といった感情任せの言葉は飲み込んで、「実は今日誕生日なんだよね。今から一緒にお祝いしてくれる？」とかわいく伝えてみましょう。

彼が悪気なく忘れてしまっていただけなら、ごめんと誤ってきっと埋め合わせをしてくれるはずです。

（3）それでも許せないなら

誕生日を忘れられたくらいで「この人私のこと好きじゃないのかな？」なんて思う場合、そもそも誕生日を忘れる以前からそう思っていたのではないでしょうか？

薄々気づいていた。薄々亀裂を感じていた。今回のことは、最後のきっかけにすぎないだけ。

「いやそんなことない！　誕生日を忘れられた以外は完璧だった」と思うのであれば、それこそ相手を責めるのではなく、悲しかったという自分の感情を見つめましょう。

そして、誕生日を忘れた1～5の理由を考えてみて、どうしても許せないと思うのであれば、爆発して彼氏を責めるのもいいと思います。人生にはそういう時期も必要ですから。

▶次のページでは、誕生日を忘れた彼氏と別れるべきかについて考えます。