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恋愛の“嫌なこと”を上手に忘れる方法

関由佳

恋愛の嫌なことを忘れるために「やってはいけない行動」3つ

“嫌なこと”というネガティブなものに対してうしろ向きな対処法を選んでしまうと、忘れるどころかよりモヤモヤを大きくしてしまうことも。

よりいっそう恋を遠ざけてしまう可能性のある「やってはいけない行動」も理解しておきましょう。

ヤケになって暴飲暴食をする

嫌なことがあるとついついヤケになって暴飲暴食などで現実逃避をしたくなります。一時の気分転換にはなりますが、ネガティブな感情で起こした無理のある行動は、あとで後悔することになります。

無鉄砲な現実逃避は何も解決にならないうえに、無理をすることで体調にも悪影響を与える可能性が。暴飲暴食は肌荒れやむくみにつながり美容にもよくなく、結果的に恋愛がうまくいかなくなってしまっては元も子もありません。

ストレス解消に飲んだり食べたりするとしても、「おいしい」「幸せ」とポジティブな感情のもとにおこなうようにしましょう。気分転換はあくまで前向きなものですることが大切です。

恋人・好きな人を執拗に責める

“嫌なこと”の当事者である恋人や好きな人を責めても、事態は解決しません。むしろ悪化する可能性があります。

どんなに理不尽なことでも、相手と自分の間で起こったことは変わりません。相手も考えておこなった行動のはずであり、それをひたすら感情的に責めたり怒ったりしても、答えは出てこないのです。

もし相手と話すことで解決させたいのであれば、冷静に議論をすること。事態を整理して、自分がどんな気持ちになっているか、どうしてほしいのかを明確にして、相手と話し合いましょう。

SNSを見る

なにげなく毎日見てしまうSNSですが、おいしそうな食べ物の写真や好きな芸能人のオフショットなどを見て楽しめる反面、友だちがアップした恋人との楽しそうな写真やエピソードも目に入ってしまいます。

普段はほほえましく見られるものでも、恋愛で嫌なことを抱えていると「なんで私はうまくいかないんだろう」「この子は彼に好かれていていいな……」などと、嫉妬や悲しみがふつふつと湧いてきやすくなります。

ただでさえイライラしているのに、また別の不満が発生してよりつらい気持ちになってしまう可能性が。また、他人の幸せに負の感情を抱くことにも自己嫌悪してしまい、何重にもモヤモヤが増えてしまいます。

普段からSNSに依存気味な人は、できるだけ見ないことをおすすめします。

過去と他人は変えられない! 嫌なことは自分で切り替えよう

恋愛で嫌なことがあると、ついつい「あの人が悪い」「そもそも〇〇さえしなければ……」と相手や出来事に対して苛立ちを覚えてしまいます。

しかし、過去と他人は変えられません。いくら変わってほしいと願っても、自分の思い通りにはならないのが現実です。

唯一変えられるのは“自分自身”。自分の気持ちを切り替えれば、問題に対する感情をコントロールしたり解決方法を見出したりすることができるのです。

感情には賞味期限があります。自分の気持ちを素早くコントロールして切り替えれば痛みが大きくならずに済みますが、長く振り回されるとその分ストレスになりますし、その後の恋愛も尻すぼみになってしまいます。

出会いがあってから、紆余曲折ありながらも幸せなときも経験しているはず。せっかくはじまった恋愛を少しでもストレスなく過ごすためにも、嫌なことと上手に付き合って、楽しい恋に変えていきましょう!

(凛音)

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※画像はイメージです

※この記事は2019年03月25日に公開されたものです

関由佳 (心理カウンセラー・カラーセラピスト・筆跡アナリスト)

心理カウンセラーでカラーセラピスト、筆跡アナリスト。前向きな女性の生き方を提案するコラムを執筆し、最近は筆跡心理学セミナーやテレビ出演も。多面的な角度から人の心理を読み解きます。

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