かわいい年下彼氏と付き合いたい。魅力や方法を解説
アナタは年下男子と付き合ったことはありますか?
深キョンのドラマ『初めて恋をした日に読む話(はじこい)』ヒットの影響もあってか、年下男子との恋愛が最近話題となっております。
「年下彼氏はかわいいけど、実際付き合うとどうなの?」
とか
「今、年下彼氏がいるけど、実は不満が……」
という方のために、かわいい年下彼氏と付き合うこと、年齢差によるメリット・デメリットや結婚するためのポイントなどについてご紹介します。
年下彼氏と付き合うメリットや“あるある”
年下男子のイメージはやっぱり“とにかくかわいい”につきるかもしれませんが、年下彼氏と付き合うメリットや“あるある”をまずは紹介します。
これまでの元彼に負けないようにがんばってくれる
まず、一番のメリットというか、萌えキュンポイントはやはり“がんばってくれる”ところだと思います。年上女子に甘えて甘えて甘え倒す男子も中にはいるかもしれませんが、大体の年下彼氏は、これまでの元彼に負けないようにいろいろとがんばってくれるはずです。
彼からしたら、これまで年上彼氏もいたであろう彼女と付き合うことに、プレッシャーを感じているはず。たとえば、迎えに来てくれたり、ちょっと背伸びしたオシャレしたり……かわいいですよね。
体力がある、肌がきれい
そして若いからもちろんのこと、体力があります。贅肉もまだあまりついていないし、しまった体は素敵ですよね。きっと夜も強いので、満足させてもらえるでしょう(笑)。
お肌もキレイだし、美意識が比較的高い世代なので、清潔感があります。肌に触れたくなるのでスキンシップも増え、ラブラブな時間を過ごせると思います。
連絡がマメ
物心ついたころからスマホやSNSがあるので、つながりを大事にする方が多いです。なので、昭和世代の年上男子と比べると連絡がマメなことが多く、大事にされていると感じられると思います。
人付き合いが悪く、会社の飲み会に参加しないなんていわれる世代ですが、自分のまわりの人たちに対するサービス精神は旺盛です。きっととりとめのない話でも一生懸命聞いてくれるでしょう。
ピュアで癒やされる
年下で人生経験も少ないので、年上女子と付き合うことで“初めて”の経験も多いはずです。酸いも甘いも嚙み分けた年上男子よりきっとピュアなので、感動を素直に伝えてくれると思います。想像するだけで癒やされますね(笑)。
人にもよりますが、ずる賢い考え方はしないと思うので、まっすぐで裏表のない気持ちをぶつけてくれ、ケンカにもなりにくいはずです。
記念日を大事にする
彼らは記念日を非常に大事にするので、誕生日やクリスマス、中には付き合った記念日などもお祝いしてくれると思います。世代的にモノよりコトにお金をかけるので、普段は割り勘でも記念日はがんばってくれると思いますよ!
年下彼氏と付き合う上での不安や悩みって?
割り勘は覚悟
人によるところも大きいのですが、世代的に“女性におごる”という考え方はないと思われます。デートが割り勘になることは覚悟しないといけないです。年上彼氏と付き合ってきて、ご馳走してもらうのが当たり前だった方には少しつらいかもしれません。
結婚の時期にヤキモキ
もちろんこれも人によりますが、年齢が若い分、結婚を考えるタイミングにズレが生じることが多いと思います。結婚に焦っているアラサー女子だと、なかなか話を進めてくれない年下彼氏にヤキモキしてしまうかもしれません。
頼りなく感じる
当たり前ですが、人生経験が自分より少ないので、頼りなく感じるところはあると思います。たとえば、旅行先のトラブルで手間取ってしまったり、場を繕うのが下手だったり。どんなこともスマートにこなせる年上彼氏がいた方は、ガッカリしちゃうかもしれません。
無計画が多い
これも世代的なところが大きいのですが、スマホ・SNS世代なので、そのときそのときの場面や気分で物事を考えることから、デートは無計画なことが多いです。年上彼氏と、お迎えからお食事・お泊まりまでフルコースの素敵なデートを経験してきた方にはイラッとすることもあるかと思います。
母親や姉の気持ちになってしまう
いろいろとスマートにこなせない年下彼氏に、おせっかいをやきたくなるシーンも多くなってしまうと思います。まちがったことをしてしまったときに、母親のようにお小言を言ってしまったり、姉のように世話をやきたくなったり……。やりすぎてオカンに見られないように注意しましょう。
年齢別で解説! 年下彼氏と付き合うポイントや注意点とは
ということで、年下彼氏のメリット・デメリットを紹介しましたが、ひと言に年下といっても幅広く、世代によっても特徴が変わってきます。そこで年下彼氏と付き合うポイントや注意点を、2019年現在から見た年齢・生まれた年代別に見ていきます。
30代前半(1983~1988年生まれ)
昭和の終わりくらいに生まれた30代前半男子は、いわゆるおとなしいといわれる中性的な年下男子よりも、男らしさを期待できると思います。プライドもそれなりに高いので、年下だからといって上から目線の物言いには気をつけましょう。
仕事では部下や後輩も増えてきており、責任感が強くなりプレッシャーも増えてきていると思うので、彼女のことばかり考えてもいられないはずです。ワガママは言わずに彼の仕事を優先させてあげましょう。
20代後半(1989~1993年生まれ)
平成生まれのさとり世代ド真ん中の20代後半男子ですが、それなりに社会の荒波に揉まれてきて、世間の厳しさを知ることで仕事のやりがいや楽しさも覚え、夢中で仕事をしている世代です。
20代後半男子のLINEの返信は、仕事で遅くなってしまいがち。そこは目をつぶるようにしましょう。そしてちゃんと労ってあげましょう。そうすれば、お休みの日は大サービスをしてくれるはずです(笑)。
20代前半(1994~1999年生まれ)
大学生、または社会人1~2年目くらいの20代前半男子ですが、それまで同年代の女子としか絡む機会がないため、おそらく年上女子に一番興味がある年代ではないかと思います。
なので、20代前半男子には、彼の同年代女子にはないような大人の女性を演出すると、すぐにメロメロになると思いますよ(笑)。たとえば、ショートグラスのカクテルやタイトスカートなどの“大人の女性”を感じさせるアイテムがおすすめ。
年下彼氏と結婚するためのポイント
そんな年下彼氏と結婚するのに、有効なアプローチ方法を紹介します。
付き合うときに伝える
これはもう、基本のキですね。まだ結婚適齢期ではない彼らは、将来結婚することを考えずにお付き合いをすることもあるので、あとで痛い目をみないように、先に結婚の意思表示をしておくことはとても大事です。
年齢差を意識させる
年下彼氏との年齢差があればあるほど大事なのが“年齢差を意識させる”ことです。普段一緒に過ごしていると、楽しくて年齢差を忘れてしまいがち。しかしながら結婚や出産に対する女子の年齢の感覚は男子よりもなかなかにシビアです。
なので自分の年齢や彼との年齢差を口に出したりすることで、相手にもそれなりの年齢の女子と付き合っていることを認識してもらいましょう。
結婚のメリットを伝える
結婚を意識したことがない年下彼氏は、結婚に対してのイメージがよくないかもしれません。なので、結婚するメリットを明確に伝えるといいです。
税金控除が一般的なメリットですが、ほかにも家賃を分担して広い部屋に住めたり、光熱費や食費も安くなったりますよね。当たり前のことですが、結婚を意識したことがない年下彼氏は全然知らないと思います。
若いパパを意識させる
そして年下彼氏ならではのアプローチとして説得力があるのは、「子どもの運動会で、保護者参加の徒競走で活躍できるよ!」のように、若いパパになるメリットを伝えます。
ほかには、若い夫婦が訪れるような公園などでデートして、その光景を彼に見せることも有効です。
死ぬときは一緒かも!?
そして究極のアプローチです。2017年に厚生労働省が公開した簡易生命表によれば、日本人の平均寿命は男性:81.09歳・女性:87.26歳とのことですが、いつの時代も男性より女性のほうが長生きですよね。
なので、「私たちが結婚したら死ぬタイミングは同じくらいかもね♪」と年齢差とメリットをダブルでアプローチするのもありかと思います(笑)。
年下彼氏と結婚すると、長い時間を一緒に過ごせる可能性大!
最近トレンド化(!?)している年下彼氏ですが、付き合うとメリットばかりではなく、それなりのデメリットもあります。
ですが、結婚のアプローチ方法でも紹介したように、年下彼氏と結婚すると、長い時間を一緒に過ごせる可能性が高いです。
そして何があるかわからないこのご時世、長く働けるであろう年下と結婚するほうがいいですし、筆者は年下彼氏をオススメします!
(文・イラスト:白戸ミフル)
※画像はイメージです
※この記事は2019年03月13日に公開されたものです