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「LINEを長続きさせること」が無駄な理由 #LINE道場

二宮ゆみ

気になる男性や彼氏にLINEをするとき、「なんて送ろう?」と悩む女性は多いはず。元人気ホステスで恋愛コラムニストの二宮ゆみさんに、男心をつかむLINEの送り方を解説してもらいます。今回は「LINEを長続きさせるコツ」です。

好きな人とのLINEを長続きさせる必要は、ないです。

全っ然ないです。何度も言いますが、ありません。むしろ、長続きさせちゃいけません。

「男性におやすみと言われたときのNGな返信」
「男性がLINEをやめたいときに出すサイン」
の回でもしつこく申し上げましたとおり、LINEはあくまで導入です。イントロです。サビでもメインでもありません。

もしも、彼と付き合うまでLINEのラリーが100回しかできないとしたら…?


想像してみてください。こんなふうに「おはようー♡」とか「映画観るの好きー?」とか聞いている暇なんてねぇ……! って、最短かつ最善のやりとりを必死で考えますよね?

そう、そうじゃなきゃいけないんです。

LINEの向こう側の彼は、あなたと交換日記をしたいわけじゃない。あなたはそうかもしれないけど、彼はちがうんです。リアルでご対面したいんですよ。

会って、笑い合って、おいしいご飯でも食べて、ほろ酔いで腕を組んだりなんかして、ついでにめくるめく夜とか過ごしちゃいたいわけです。

LINEはデートにこぎつけるためのツールでしかありません。文通したい気持ちもわかりますが、そこは男性の気持ちを汲んで。

LINEからの→「ちょっと今電話できる?」からの→即デートの約束をとりつける、くらいの気概を持って、彼とのLINEに臨みましょう!

(二宮ゆみ)

>前回のLINE道場「LINEの駆け引きに意味はあるのか」はこちら

※この記事は2019年02月16日に公開されたものです

二宮ゆみ (コラムニスト)

元人気ホステスのブロガー・コラムニスト。ホステス歴10年を活かした恋愛テクニックが好評。著書『元人気ホステスの恋愛ルーティン モテテク☆さ・し・す・せ・そ』が絶賛発売中。
公式ブログ:http://ninoyumi.com/

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