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独り言が多い人の心理とは? 危険な独り言と対処法

高見綾(心理カウンセラー)

独り言は不安や孤独感のサインかも

独り言は精神を落ち着けるためのものです。

しかし中には、病気の可能性など危険なものもあります。独り言が多い人は、何かしら精神的に不安を抱えていて、上手にストレスを発散することができていない可能性も。

職場など身のまわりにいると、うるさくて気になってしまうものですが、「なぜこの人は独り言を言うんだろう?」という視点で見てあげると、何か発見があるかもしれません。

身近な人であれば「どうしたの?」「何か悩んでいるの?」と声をかけてあげるといいでしょう。

職場のコミュニケーションが取れているような状態であれば、独り言は改善していくこともあるので、お互いにフォローし合えるといいですね。

(高見綾)

※画像はイメージです

※この記事は2019年01月31日に公開されたものです

高見綾(心理カウンセラー) (心理カウンセラー)

“質上げ女子”のカウンセリングをメインで行っている。電話、面談(ZOOM、名古屋)によるカウンセリングや講座を中心にあなたのお悩みをサポート。

大学卒業後、民間企業の経理・財務業務に従事。自身の悩みを解決するために心理学を学びはじめ、人生がうまくいくためには特定の法則があることに気づく。豊富な臨床経験から、心の世界で学んだことを現実に活かすアプローチに高い評価をいただいている。

著書は「ゆずらない力」(すばる舎)。他、PHPスペシャルに記事を寄稿するなどマルチに活動中。

高見綾のブログ https://takamiaya.com/

 

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