仕事ができる人の特徴10選。「できる人」と「できない人」の決定的な違いとは?
心得は何? 「仕事ができる人」になる方法
仕事ができる人になるにはどうしたら良いか?
さまざまな方法があると思いますが、ここではそんな中から3つの方法を紹介していきます。
(1)目標を持つ
目標が見つからないという人は、仮でもいいので、目標を設定してみましょう。仮なので、後で修正すれば大丈夫。
例えば、「この仕事はいつまでに必ずやり遂げる」「3年後までに〇〇のような人になっている」などです。
周囲の人を見て、あの人のあの行動はいいな、と思ったら、自身の目標設定の参考にしてください。目標は、どこかに書いておくと良いでしょう。
(2)社内人脈を増やす
仕事は1人ではできません。
社内には、一緒に協力してくれる人、相談する相手、自分の苦手分野をカバーしてくれる人など、たくさんいた方が、仕事はスムーズです。
決まった人とばかりでなく、他部署の人や、自分とは特性の異なる人に積極的に話し掛けてみましょう。
トイレなどで隣り合ったときや、飲み会、社内イベント、他部署の人も受講する研修などに積極的に参加するのもいいですね。社内人脈の多い人に紹介してもらう、一緒についていくのも手っ取り早い方法です。
(3)分からないことはすぐに聞く
実際、新しい環境(転職先や異動先)で仕事に慣れるのが早い人は、分からないことを抱え込まずに聞ける人です。「今さら聞けない」という状態になる前に、分からなければ、すぐに周囲の人に尋ねましょう。
また、要点を聞くだけでなく、仕事の全体像、流れを理解しておきましょう。流れを把握しておかないと、イレギュラーの時にミスを犯しがちです。
全体把握は合っているのか、上司や先輩などに自分の理解度について、確認してみましょう。

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仕事のできる人をまねて、自分も「仕事ができる人」に!
仕事ができる人には、どんな小さな仕事でも引き受けてくれる誠実さがあります。
任された仕事は責任をもって最後までやり遂げたり、自分のことだけではなく常にチームの雰囲気づくりを気に掛けたり。
なぜそのようなことができるのか? それは、仕事ができる人は明確な「目標設定」を行っているからです。
目標に向かって行動していれば、ささいな感情に左右されず、しっかり前に進むことができるんですね。
明日からいきなり仕事ができる人に、というのは難しいかもしれませんが、まずは身の回りにいる“デキる人”をまねするところからスタートするといいかもしれませんよ!
(藤井佐和子)
※画像はイメージです
※この記事は2018年10月30日に公開されたものです