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連休明け仕事へ行きたくない! 乗り越える方法とは

脊尾大雅(社会保険労務士/精神保健福祉士)

中田ボンベ@dcp

原因を探ってコーピングを実践してみよう

連休明けに仕事に行くのがつらくなるのは、仕事自体が嫌であったり、職場の人間関係で悩んでいたり、仕事の目標を失っていたりするのが原因とのこと。こうしたネガティブな感情と、休みが終わることが相まって憂鬱な気分になるようです。とはいえ、仕事に行かないわけにもいきませんから、少しでも前向きな気持ちになれるよう、今回挙がった2つの「コーピング」や4つの「幸せの因子」を意識してみるといいかもしれませんよ。

(文:脊尾大雅、構成:中田ボンベ/dcp)

※画像はイメージです

※この記事は2018年10月16日に公開されたものです

脊尾大雅(社会保険労務士/精神保健福祉士)

秋葉原社会保険労務士事務所 代表
2001年 大田区蒲田の精神科クリニックにて、アルコール依存症等の治療に携わる
2007年 株式会社ジャパEAPシステムズにて、カウンセラー、コンサルタントとして従事
本社EAP相談室長として、カウンセラーの労務管理等行う傍ら、社内の就業規則や各種規程の整備、新制度設立にも携わる。
2016年 秋葉原社会保険労務士事務所 設立

<主な活動>
2003年 ハンガリーの自殺者減の取り組み視察のため、国立エルジェーベト総合病院に視察
2008年~ 精神保健福祉士資格取得のための学校にて通信課の授業担当
2013年 産業医学振興財団による委託研究事業として、中小企業のメンタルヘルス対策への取り組み調査および啓蒙ツール開発事業に携わる。
2017年 東京都医師会『産業医の手引き(第9版)』に社会保険労務士として執筆
2017年~ 都内私立中学校にてアサーション・トレーニング担当

【講演内容】
・働き方改革によって何が変わる?日本の現状の課題と未来の予測(労務管理とメンタルヘルスを中心にお話します)
・パワーハラスメントに関する現在の日本の考え方(裁判例と一般的な考え方を中心に。セクシュアルハラスメントも若干取扱います)
・「社内文化」ではすまないハラスメントの重大課題と未来へのアクション(人間関係の側面を中心に、どのようなあり方が望ましいのかをお話します)

URL:http://aso-ex.jp

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中田ボンベ@dcp

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