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人と関わる仕事がしたい! オススメの職業5つ

藤井佐和子(キャリアアドバイザー)

Kaoru Sawa

人と関わる仕事に興味がある人は多いかもしれません。

しかし、いざ人と関わる仕事をはじめようと思うと、「自分に向いているだろうか」「どんな仕事があるのだろう」と悩んでしまうこともあるでしょう。

そこで今回は、これらの疑問に対する答えをキャリアカウンセラーの藤井佐和子さんに解説してもらいました。

向いているのはどんな人なのかや、人と関わる仕事のメリットやデメリット、さらにオススメの職業についてなど、くわしく紹介します。

人と関わる仕事とは?

多くの人は、仕事をする上で必ず誰かと関わりを持ちます。とはいえ、その関わり方の深さや頻度にはちがいがあるでしょう。したがって、ここでは「人と“深く”“多い頻度”で関わる仕事」を人と関わる仕事と定義します。

主な例は「お客様」を持つ仕事

この定義の上でも人と関わる仕事にはさまざまな種類があります。

たとえば、ホテルやレストランのスタッフ、介護士、エステティシャン、ネイリストなど、お客様と同じ空間を共有しながらサービスを提供する仕事や、受付やスーパーのレジ担当など、来た客に短時間で対応する仕事も。

また、アパレルや量販店などでの店舗接客販売や、コールセンターなどでお客様と直接話をしながら物やサービスを売る仕事、新規顧客開拓や既存顧客への提案・セールスを行う営業職なども、人と関わる仕事になります。

Pick up!
・ホテルマン
・レストランのスタッフ
・医者や看護師、介護士
・エステティシャンやネイリスト
・会社の受付
・スーパーのレジ
・アパレル店員
・量販店の販売員
・コールセンターのオペレーター
・営業職全般
etc.

これらの仕事の共通点は、仕事をする相手が「お客様」であるという点です。「人とかかわる仕事」は、すなわち「お客様と関わる仕事」といえるでしょう。

 

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