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専門家 片思い

「趣味」は好きな人に合わせるべき? #恋の答案用紙

神崎桃子(体験型恋愛コラムニスト)

女性が気になる恋愛のアレコレを、男性たちに2択アンケート調査。回答結果をもとに、恋愛コラムニストの神崎桃子さんが男性心理を分析します。今回は、趣味にまつわるアンケート。

■「自分の趣味を楽しむ女子」vs「好きな人の趣味に合わせる女子」どっちが好き?

女性は恋をすると、何かと“男の顔色”をうかがいがち。「好きな人の趣味や嗜好に付き合ってあげないと、嫌われちゃうかも……」と不安を抱えることも少なくありません。

しか~~~し、従順ぶって合わせる必要などありません! それこそ無駄な浪費というもの。彼にもっともっと「自分のことを好きになってもらいたい」なら、あなた自身を大事にすべきです。男に媚びている場合ではないのよ!!

だって今回のアンケートには、こんな結果が出ているんですから……!

Q. 自分の趣味を思いっきり楽しんでいる女子と、いつも好きな人の趣味に合わせる女子。どっちが好き?

自分の趣味を楽しむ女子:78.4%
好きな人の趣味に合わせる女子:21.6%
※有効回答数232件

「自分の趣味を楽しむ女子」派が約8割! いったいどんな深層心理が隠されているのか、男性たちの本音を深堀りしてみましょう。

■「自分の趣味を楽しむ女子」派

◇好きなことをしている女性は魅力的だから

・「自分のやりたい事を精一杯楽しんでいる姿に好感を覚えるから」(30歳/機械・精密機器/技術職)

・「趣味を合わせるのは疲れるだけです。無理して合わせる必要はありません。イキイキと楽しんでいる姿のほうが断然魅力的です」(28歳/情報・IT/事務系専門職)

仕事だろうが趣味だろうが、自分の好きなことをしている女性は誰の目にも輝いて見えるはず。それはあなたの“一生モノの魅力”となるのです。たとえ年齢を重ねても人が寄ってくる女性や、万年モテ期の女性は、「自分の好きなこと・やりたいこと」を諦めません。

男性の趣味に合わせて「かわいいなぁ~」なんて喜んでもらえるのは、若いうちだけっ!! 相手に合わせたり、言う通りにしてしまう女性は、“若さという武器を失ったとき”に途方に暮れることを忘れてはイカン。「その武器はいずれ使えなくなるという危機感を持て!」と私は言いたいです。

◇お互いの趣味を尊重できそうだから

・「恋人には趣味になんとなく理解がある程度のほうがこちらも気楽だし、その観点で話せるほうがありがたい」(26歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「自分の趣味は大事にしてほしいし、そのかわり、相手の趣味にも干渉してほしくないから」(24歳/建設・土木/その他)

「自分の趣味を大切にする彼女のほうがいい」と感じるのは、そうであれば「俺の気持ちに理解を示してくれるにちがいない」と思うから。男が何より嫌がるのは干渉されること。だからこそ、付き合っている彼女からの「いま、何してたの?」「どこに行ってたの?」という質問にはウンザリ。男性にはひとりになる時間が必要なのです。

それは言うなれば「リセット」。ドライブする、ひとりで飲みに行く、ランニングや筋トレに没頭する……。男性は、趣味を通じて人とのかかわりを望んでいないことがほとんど。彼の趣味に付き合うより、その趣味を尊重してあげることが大事。心を落ち着かせられるひとりの時間があることで、女性に会ったときやさしくすることができるのです。

■「好きな人の趣味に合わせる女子」派

◇楽しさを共有したいから

・「一緒に楽しめる趣味があったらいいと思うので」(38歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「一緒に楽しみたいからうれしい」(38歳/運輸・倉庫/その他)

「好きな人の趣味に合わせる女子がいい」と回答したのは少数でしたが、その理由は「一緒に楽しみたいから」という内容。「好きな人と感動を共有したい!」……恋をすれば、この気持ちが生まれるのは自然です。

ただ、それが一方的であったり、偏りがあったりするなら、将来的にうまくいかなくなる可能性大。そのため「彼の趣味だけに合わせる」のではなく、「私の趣味にも付き合ってもらう」ことが大事でしょう。

長く付き合いたいなら、お互いのすり合わせは何よりも必要。どちらかが我慢したり犠牲になったりすることで、「自分ばっかり合わせてる」と不満が募り、ストレスが蓄積されます。趣味を通じて気持ちを共有したいのであれば、新たな趣味を2人で一緒にはじめてみるのがオススメ。共通の趣味を持つことで、絆が深まることでしょう。

■恋の教訓:男の趣味に合わせるのは怠慢です!!

「好きな人のことは全部知っておきたい」
「好きな彼となんでも一緒にやりたい」
「彼の趣味に付き合えば、少しでも多くの時間を過ごせる」

……というのは、男からするとただの「押しつけの愛」であって、彼のためでもなんでもありません。

彼の趣味になんでも合わせようとする行為は、自分自身を丸投げしているだけ。「彼に尽くすことで愛されるかも」なんて思い込みは、ソッコーで捨てるべし! 頼まれてもいないのに進んでやった奉仕を自己犠牲にすり替え、「こんなにしてあげたのに!」「私の時間を返して!」と、最終的には相手を責めることになるからです。

「男に合わせる女」は、結果的に男に責任転嫁するイヤな女に成り下がるの! 末永く愛されたければ、彼中心で物事を進めたり考えたりする癖をやめること。男性はひとりじゃ何もできない女性や、自分の意思を持たない女性に敬意を払うことはないの! それどころか早々に飽きられ、次第にぞんざいに扱われることになるでしょう。

最後に神崎桃子から、恋の法則を伝授……。男と女は「自分と同じもの」でなく「自らが持たないものに惹かれる」ということをお忘れなきよう。自分らしさを失えば、その恋も失うことになるのです。

(文:神崎桃子、イラスト:タテノカズヒロ、構成:マイナビウーマン編集部)

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2018年7月20日~7月23日
調査人数:232人(22~39歳の働く男性)

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