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専門家 デート・カップル

浮気がやめられない心理とは? 浮気癖をなおす対処法

ぱぷりこ(恋愛コラムニスト)

恋愛を語る上で、浮気は避けて通れない話題。「浮気は甲斐性」「浮気は基本的人権」などと独自理論を展開して開き直って浮気する人がいる一方で、「浮気は悪いってわかってるんだけど……」「やめたいのにやめられない……」という人もいます。浮気をやめられない人の特徴、浮気をやめられない理由、対処法について、分析妖怪ぱぷりこが考察します。

■浮気がやめられないのはなぜ?

◇浮気がやめられない人の特徴

浮気する人は、おもに下記5つの特徴があります。どれかひとつの特徴のみに当てはまる人もいますが、どちらかといえば複数の特徴を持っている人のほうが多いです。

1.目先の欲望に弱い、自分に甘い
2.他人に流されやすい
3.罪悪感が薄い、他人の痛みに共感できない
4.刺激中毒である
5.自己実現のために浮気を利用する

☆1.目先の欲望に弱い、自分に甘い

浮気デビューをするときは、多くの人は「目先の欲望に弱い」タイプに属します。酔っぱらって美女と2人きりになったら裸で誘ってきた、憧れだった先輩から壁ドンされた……。このような「浮気する機会」は日常生活でわりとよく起こります。ここで自制心を強く持っている人は拒否できますが、強い自制心がない人や、目先の欲望に弱い人は、そのまま浮気します。ここがひとつ目の分かれ道です。

☆2.他人に流されやすい

2つ目の分かれ道は、浮気デビュー後です。「人にノーを言えない」「求められたら断れない」、いわゆる押しに弱く他人に流されやすいタイプは、なかなか浮気をやめられません。「他人の意志>>>自分の意志」のため、浮気相手からLINEがきた誘いに乗ってしまったり、壁ドンを拒否できなかったりします。このタイプは罪悪感があっても、自分で自分をコントロールできないため、相手が飽きるまで浮気をやめられません。

☆3.罪悪感が薄い、他人の痛みに共感できない

そもそも、罪悪感が薄いタイプもいます。このタイプは「自分の快感>>>他人の痛み」なので、恋人にバレても修羅場になっても、浮気をなかなかやめません。「別れたら次にいけばいい」と考えて、浮気のたびに恋人を取り換える人もいます。もともと罪悪感が薄い薄情な人もいますが、最初はそこそこ罪悪感があったはずなのにだんだん罪悪感がなくなっていく人もいます。浮気がバレず「浮気してもたいしたことがない」、あるいは浮気がバレても恋人と別れずにすみ「浮気してもデメリットがない」と認知してしまうと、浮気の成功体験に味をしめて、浮気を繰り返します。脳科学的に見て、人は罪悪感や刺激に「慣れる生き物」だと言われています。浮気の成功体験が続くと、浮気をやめられなくなっていきます。

☆4.刺激中毒である

また、浮気による「刺激」が楽しくて浮気をやめられない人がいます。好奇心が強かったり「安定や普通のものに興味がない」タイプが浮気を始めると、新規の相手との関係や背徳感にワクワクして、浮気を続けます。このタイプにとって浮気は「楽しいもの」なので、罪悪感があろうがなかろうが、浮気をやめられません。パートナーとの関係が長くなればなるほど、「ワクワク」よりも「安定」「安心」に気持ちが移っていくものですが、刺激中毒タイプにとって「安心」は「停滞」であり、「楽しくない」ものです。そのため、恋人の関係に不満がなくても浮気を続けます。また、慢性的なストレスを抱えている人も、「楽しいストレス解消」として浮気を利用します。

☆5.自己実現のために浮気を利用する

もっとも厄介なのが「別の目的のために浮気をツールとして使うタイプ」です。「刺激中毒」もこのタイプのひとつといえますが、さらに面倒なのが「浮気が自己実現につながっている」パターンです。このタイプは「異性に好かれていることで自信をつけようとする」「多くの人を魅了できる自分でいたい」という願望があり、「質よりも量」を追います。同時に2股3股5股はあたりまえで、体の関係を持たないけれど恋心は搾取したい「浮気未満の相手」を複数キープする場合もあります。彼らにとって「浮気できる自分」は自己肯定感と自信の源泉ですから、当然浮気をやめる理由がありません。

◇浮気がやめられない男性心理

男性でよく見られるのが、「目先の欲望に弱い、自分に甘い」「刺激中毒」タイプです。いわゆる「性欲ドリブン」型の浮気です。また、「罪悪感が薄い、他人の痛みに共感できない」タイプも多いです。優秀だけどモラハラ気質がある人や、理屈で相手を言い負かそうとする癖がある人は、このタイプかもしれません。

モテない過去にコンプレックスがあったり、男尊女卑の発想があったりと、コンプレックスが強い男性は「自己実現のための浮気を利用する」タイプの可能性があります。

◇浮気がやめられない女性心理

浮気をやめられない女性によく見られるのは「他人に流されやすい」「刺激依存」タイプです。性欲ドリブンで動く人もいますが、男性よりは少なめです。だいぶ女性も積極的になっているとはいえ、まだ「女性は受け身でいるべき」「恋愛は男性が主導権を握るべき」という考え方の女性はいます。この場合、肉食男性にガツガツこられた場合、浮気を断ち切る力がありません。

また、男性が性欲ドリブン型が多いのに対して、女性は「ときめきが欲しい」「もっと女扱いされたい」「もっと構ってほしい」といった、願望を叶えるために「浮気」という形を選びがちです。ノリと性欲でついうっかりというよりは、もっと目的意識があって計画的な傾向があります。この考えがいくところまでいくと、「多くの男性を魅了する自分は女として優れている」と思いたいために浮気を繰り返す、「自己実現タイプ」になります。

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