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思うだけじゃ伝わらない! 相手に「好き」を伝えるコツ

Hatsumi

恋愛に対して奥手になってしまい、10代のころのように好きな人にアプローチする勇気ない……というオトナ女子は少なくないと思います。気になる人に、上手に好意を伝えるためのコツとは? 今回は、男女へのアンケートから、オトナ女子が好意を伝えるためのポイントや、告白の体験談についてご紹介します。

自分から好意を伝えられる女性の割合は?

「大人になってから、気になる人に告白したことがある」という女性はどのくらいいるのでしょうか? 女性のみなさんに聞いてみました。

自分から「好き」と伝えたことはある?

Q.大人になってから、気になる人に自分から好意を伝えたことがありますか?

はい(27.5%)
いいえ(72.5%)
(※1)有効回答数393件

なんと、自分から好意を伝えたことがある女性は3割弱という結果に。「言わないで後悔するより、言って後悔するほうがいい」とよく言いますが、大人になると、ダメージを受けるのに覚悟が必要。「きっとダメだから言わないでおこう」と考えて、気持ちにそっとフタをしてしまう女性が多いのかもしれません。

告白成功エピソード

「自分から好きと伝えたことがある」という女性のみなさんに、告白したときのエピソードを聞いてみました。まずは、今後の参考にしたい、告白の成功エピソードをご紹介します。(※1)

互いに好きだとわかっているなら自分から

・「お互いに好きなのはわかっているのに、いつまで経っても告白されなかったので、帰り際に駅の改札前で伝えた」(23歳/その他/事務系専門職)

・「相手も好きか、好きに近い感情なんだろうなと感じていたため『付き合ってみる?』と言った。そのまま今も続いています」(29歳/小売店/専門職)

ストレートに気持ちを伝える

・「ストレートに好きですと伝え、デートに誘った。気持ちはちゃんと伝えて、しつこくしないのがコツ」(34歳/運輸・倉庫/その他)

・「男性として意識するようになりましたと、ストレートに伝えた。最初はあたふたしていたけど、数分後には『僕も好きです』と告白してくれた」(34歳/医療・福祉/事務系専門職)

日ごろからさりげない好意を伝えておく

・「『かっこいいです』と、はっきり伝える。相手も嫌な気持ちには絶対にならないから、いいことしかないと思う」(31歳/人材派遣・人材紹介/秘書・アシスタント職)

・「何度か連絡をとって、こちらから食事に誘う。決定的なことは言わないけど、たくさん褒めて相手を肯定する」(32歳/その他/販売職・サービス系)

デートややりとりを重ねてから告白する

・「2人で出掛けることが多くなり、関係性をはっきりさせたいので好意があることを伝えました」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「何回か会ったり、LINEのやりとりや電話をしたりして、好きになったから付き合ってほしいと伝えた」(27歳/医療・福祉/専門職)

デートの最中や帰りに告白する

・「一緒にごはんに行ったときに、素直に好きですと伝えました」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「2人きりでご飯に行ったときに、それとなく伝えた」(31歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

日ごろからのやりとりやデートの積み重ねで、相手の気持ちをある程度確かめておくことが成功のポイントといえそうです。いきなり好きと伝えるのではなく、日ごろからさりげないアプローチをしておくと、相手に好意が伝わりやすいのではないでしょうか。

告白失敗エピソード

続いて、告白の失敗エピソードも見ていきましょう。(※1)

「好き」の言いすぎは禁物?

・「日ごろから口説いていたため、チャラくて軽い印象が本人やまわりに広まってしまった。本気でも相手にされなくなった」(33歳/その他/クリエイティブ職)

・「アプローチしすぎて引かれてしまい、結果的にフラれました」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

チャンスを逃してしまわないように!

・「『大切に思ってるよ』と言ったら、友人として大切という意味だと思われた。好きと正直に言えば良かった」(31歳/その他/その他)

・「スポーツ観戦に誘い、そのときは楽しく過ごしたが、それ以降発展しなかった」(25歳/情報・IT/技術職)

勢い任せや先走った告白は失敗しやすい?

・「気持ちが先走りすぎて、相手の気持ちも考えず、一方的に自分の気持ちを押し付けてしまった」(28歳/生保・損保/営業職)

・「お酒を飲んで、その勢いで気持ちを伝えたけどフラれました」(29歳/金融・証券/その他)

友だちとしては気が合うけれど……

・「あなたのそういうところ好きだなと、好意を伝えた。でも、相手にとっては友だちでしかなかったので、成就しなかった」(34歳/医療・福祉/専門職)

・「ストレートには言わなかったけど、ケガをしてマラソンに出場しようとしたときに『心配だよ』と伝えた。特に進展もなく、いまだに友だちです」(26歳/医療・福祉/専門職)

恋人がいるかどうかは確認しておこう

・「『好きです』とまっすぐに伝えましたが、彼には彼女がいました」(30歳/商社・卸/事務系専門職)

・「お互いに好意はあったようだが、彼女もいたので、付き合うとかはなかった」(25歳/その他/その他)

相手の好意や告白のチャンスを逃さないように、タイミングを見て好意を伝えることが大切ですね。せっかく告白するなら、明確に「好き」と伝えることも忘れずに!

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