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トレンド 片思い

ダメな彼氏だって愛おしい! #がんばらなくても愛される女たちの座談会

マイナビウーマン編集部

しっかりと自分軸を持って、自由奔放に生きている女性3人を集めて開催された「がんばらなくても愛される女たちの座談会」。前回は、相手に依存しない自立女子あやこさんと、交際0日婚をした破天荒女子じゅりさんの恋愛エピソードを聞きました。今回は、2人の恋愛観をさらに深堀りつつ、生後4カ月のベイビー同伴で座談会に参加してくれた、なつきさんのお話もうかがいます。

左から、アーユルヴェーダセラピストのじゅりさん、フリーライターのなつきさん(仮名)、広告営業のあやこさん(仮名)

女性は、彼に甘やかしてもらうくらいがちょうどいい?

――じゅりちゃんと交際0日婚をした旦那さんは、何の仕事をしている人なの?

じゅり:商社マンです。年に半分くらいは出張でインドに行っていて、家にはいないですね。

――心配になったりしない?

じゅり:私は心配じゃないけど、彼がけっこう心配性なので、逆に心配されているとは思います。

――そういえばあやこちゃんもそう言っていたね。彼が心配性で、いつもあやこちゃんのことを想っているイメージ。でも決してそれは束縛でもない。

あやこ:そうですね。束縛とは感じたことがないです。

じゅり:私は自由人だから、絶対に束縛なんて不可能だと思う(笑)。彼は真面目な人だから、私を見ているとヒヤヒヤするんじゃないかな。


――彼と喧嘩とかはする?

じゅり:喧嘩もしますよ。でも叱られる感じかな。

あやこ:私も一緒です!

――「ちゃんとしなさい」って? どういうことで喧嘩するの?

じゅり:帰るのが遅かったりとか(笑)。

――帰るのが遅いと怒られるの? お父さんみたい!(笑)

じゅり:そんな感じかもしれない。私けっこうファザコンで、いままで付き合った人もお父さんみたいに、髪の毛を乾かしてくれたり、靴下を履かせてくれたり。

――尽くされ上手~! でも靴下は自分で履こうよ(笑)。お相撲さんじゃあるまいし。

じゅり:いいえ、それはちがう。自分で履けるものを履かせてもらうのがいいんです。

――「背中のファスナー閉めて」とかじゃなくて?

じゅり:それは自分でやるんです。自分でやるのが難しそうなことをお願いするのは、かわいくないと思っているのでしません。それは私のなかで、甘えているのではなくて「依存している」ことになっちゃうから。できないことは、まず自分でやってみようと努力します。

――そこは自立しているのね。彼に甘やかしてもらっているなぁ、って感じることある?

じゅり:私は、だいぶ自由にさせてもらっているので、甘やかしてもらっている気がします。

――韓国人の彼氏がいるあやこちゃんも、遠距離恋愛しているなら、自由にさせてもらっても仕方ない部分もあるよね。

あやこ:そうですね、彼は心配しているみたいですけど。

――彼とは毎日電話するって話していたけど、帰ってきたら電話? 寝るときに電話?

あやこ:仕事が終わって帰宅したときに「帰ったよー」くらいですね。でも私はLINEがマメじゃなくて、それで彼が怒っちゃうので、思い出したら送るくらいかな。

――すごいね、この余裕。LINEも自分のペースを崩さないんだね。でも、LINEに振り回される女性って多いと思う。気になる人にLINEを送ったけど返ってこなくて、しょぼん、みたいな。LINEはひとつのコミュニケーションツールだと割り切って、気にしすぎないほうがいいのかもしれないね。

ダメなところも好き。彼の浮気事件を経てたどり着いた「運命の恋」

――なつきさんは、旦那さんがアメリカ人なんだよね。

なつき:そうです。テキサス州出身です。

――付き合って結婚するまで長かったの?

なつき:長かったですね。付き合って4年で入籍しました。子どもができるまでは彼の希望で、事実婚という形をとっていたんです。でも、子どもが生まれて戸籍や国の保証などの関係で「籍は入れたほうがいいね」と話し合い、いまは戸籍上でも夫婦です。

――そもそも、旦那さんと出会ったきっかけは何なの?

なつき:私が昔、国際交流パーティに行ったんですよ。そこに旦那さんもいて、出会いましたね。

――初対面で「この人いいな」って思ったの?

なつき:そうですね、話がけっこう弾んで。いろんな国籍の人がいたんですけど、いまの旦那さんと一番会話が弾みましたね。すぐに連絡先交換して、出会った週の日曜日にはもうデートに行ったりして。

――それからずっとラブラブ?

なつき:一度別れていますけどね。旦那さんが浮気して(笑)。浮気されたときは私も全然気づいていなかったんですけど、ずいぶん時間が経ってから、旦那さんが「実は……」って打ち明けてきたんですよ。

――それはご丁寧に(笑)。

なつき:すごく前のことなのに、「言うべきじゃないかもしれないけど、なつきのことがすごく好きだから、一度裏切ってしまったことに耐えられなくなった。本当にごめんなさい」と。

――で、その報告に対してなつきさんはなんて言ったの?

なつき:複雑なんですけど、実はそのときには浮気されたことを知っていたんです。共通の友人に「なつきの彼、一度浮気したことがあるって言ってたよ」って打ち明けられたことがあって。友人からその話を聞いたときはさすがにショックだったけど、その子の前でものすごく反省して罪悪感で苦しんでいるって聞いたので、じゃあいったんは忘れようと思いました。

――それって、なかなかできることじゃないよね。

なつき:でも、本当にその件を除けばとても私を愛してくれていましたから。一度の過ちへの怒りより、彼への愛のほうが勝ったんでしょうね。

――そのあと、まさかの時を経た打ち明け。そのときはどうしたの?

なつき:友人から聞いて浮気のことを知ってはいたけど、直接本人の口から言われるとやっぱりショックが大きくて……。許せていたつもりでも一緒にいるとつらすぎたので、彼に別れを告げました。

――彼と一度別れて、それからどうしたの?

なつき:婚活パーティに行ったりしました。でも誰にも全然グッとこない。「やっぱり次は浮気しない人にしよう」と考えていたんですけど、「浮気しないだろうな」と思う人って真面目すぎて、私のタイプじゃないなと気づいたんです。それで「もうしょうがないわ、別れた彼が好きだわ、ダメなところ含めて!」って開き直りました。


――「ダメなところも含めて好き」と気づいたことで、浮気のショックもちゃんと乗り越えられたのかな。

なつき:そうですね。あとは、別れたあとも彼から猛烈なアプローチをされていたんですよ。ずっと無視していたんですけど、それでも彼のアプローチが止まることはなかった。それだけ私のことが好きなら、もう浮気なんて懲りたでしょう? と思って、よりを戻しました。

――彼も、たった一度の浮気でかなり苦しんだね、交際中も振られたあとも。こんなに反省できる男性もなかなかいないよね。

なつき:浮気されてしまった女性にこれだけは言いたいんだけど、彼を許せなかったり、少しでも傷ついていたりするなら、お互いのためにも一度別れたほうがいい。好きだから離れたくない気持ちはわかるけど、それでもその人が運命の人だったら、きっとまた結ばれるから。

――浮気を許すことはないよ、ってことだよね。そんなにつらい我慢はいらないもんね。

なつき:よく、出会ってすぐにビビッとくる運命の恋みたいな、超ドラマチックなお話ってあるじゃないですか。でも現実はそんな恋ばかりじゃない。過ちを犯したり、遠回りをしたりしながらたどり着く“運命の恋”だってあるから。

――遠い国から来た彼と出会って、そしてこんなにかわいいベイビーが生まれたのも運命!

なつき:それに、あれから彼に浮気の影はもちろん一切ないですよ!(笑)

>「がんばらなくても愛される女たちの座談会」最終回に続く(8月8日更新予定)

(文:マイナビウーマン編集部、撮影:前田立)

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