【ビジネス】謝罪・お詫びメールで誠意を伝えるポイントと意味
押さえるべきポイントと使えるフレーズ
件名で押さえるポイントと使えるフレーズ
・「ご迷惑をおかけいたしました○○につきまして」
・「深謝 ○○の件」
・「●●の不具合の原因につきまして」
・「●●の対策に関しまして」
などと、謝罪の内容を具体的に書きましょう。
書き出しで押さえるポイントと使えるフレーズ
宛名には、相手の会社名、部署名、フルネームを書きます。(株)という表記はしないで「株式会社」と表記します。
「挨拶」や「名乗り」は下記のような書き出しで始めましょう。
平素よりお世話になっております。
株式会社○○の△△◇◇(必ずフルネームで)でございます。
本文で押さえるポイントと使えるフレーズ
お詫びの言葉は「ご迷惑をおかけいたしました○○についてお詫びを申し上げたく、ご連絡いたします。」などと、冒頭で内容を簡単に説明し、具体的にかつ簡潔に書くようにします。長い文章になるようなときは「長くなりまして恐縮ですが、ご一読いただけますと幸いです。」などと相手に対して、丁寧な文章を添えます。
また、ミスしたことの原因と経過、現在の状況、今後の対策、代替案、などの本文に加え、「ぜひ伺って、ご説明の機会をお願いできますでしょうか。」などと、会う姿勢を強調します。
結びで押さえるポイントと使えるフレーズ
・「何卒ご容赦下さいますようお願い申し上げます。」
・「最後に今一度、謹んでお詫び申し上げます。」
・「二度と起こらないように全力を尽くす所存です。今後ともよろしくお願い申し上げます。」
など、平身低頭な気持ちを表わす結びの言葉を選択します。