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人生は出会いと別れの繰り返し。心にしみるエピソード集

唐沢未夢(ライター)

出会いと別れの季節に聴きたい曲集

人間は幾度となく出会いと別れを繰り返すもの。女性のみなさんに、出会いと別れの季節に聴きたい曲を、それぞれシチュエーション別に答えてもらいました。

卒業シーズン編

3月9日(レミオロメン)

・「レミオロメンの『3月9日』は切なくなるけど、背中を押してくれる」(27歳/その他/事務的専門職)

・「レミオロメンの『3月9日』。自分が卒業するときにレミオロメンがライブをしてくれて、とても記念になっている曲」(29歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)

さくら(森山直太朗)

・「森山直太朗の『さくら』は1年間の思い出が一気によみがえってくるし、卒業シーズンにはもってこいだと思う」(27歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)

・「森山直太朗の『さくら』は情景が思い浮かぶ」(31歳/その他/事務系専門職)

旅立ちの日に

・「『旅立ちの日に』は、卒業式でよく歌った曲。また次の出会いも楽しみになる」(26歳/医療・福祉/専門職)

・「『旅立ちの日に』は卒業式で歌った思い入れのある曲なので聴きたくなる」(27歳/建設・土木/販売職・サービス系)

卒業写真(松任谷由実)

・「松任谷由実の『卒業写真』。学生時代に好きだった人を思い出す歌」(30歳/その他/事務的専門職)

・「美しい過去を思い出して涙するのにぴったりなので、松任谷由実の『卒業写真』」(32歳/人材派遣・人材紹介/営業職)

さくら(ケツメイシ)

・「卒業シーズンといったらケツメイシの『さくら』がよく合うと思う」(33歳/商社・卸/事務的専門職)

・「ケツメイシの『さくら』。春といえばこの曲を一番に思い出す」(28歳/金融・証券/事務系専門職)

卒業シーズンの代表曲ともいえるレミオロメンの『3月9日』を聴くと、青春時代を思い出す人が多いようでダントツの人気でした。また春にちなんでタイトルや歌詞に「さくら」が入っている曲も人気で、いきものがかりの『SAKURA』を挙げた人も多くいました。

失恋編

366日(HY)

・「『366日』。最初の歌詞で忘れられないのは自然なことなんだと思えるし、気持ちがリンクして泣けてすっきりする」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務的専門職)

・「HYの『366日』は別れたときによく聴いていたから」(27歳/医療・福祉/専門職)

M(プリンセス プリンセス)

・「悲しい曲だけど共感できるから、聴いていてジーンとしてしまう」(28歳/食品・飲料/その他)

・「プリンセス プリンセスの『M』を聴くと無性に悲しくなる」(33歳/医療・福祉/専門職)

元気を出して(竹内まりや)

・「『元気を出して』は、別れても必ずいい人に出会えると励まされる」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「失恋しても前向きな気持ちになれる」(30歳/情報・I/技術職)

さよなら大好きな人(花*花)

・「『さよなら大好きな人』は歌詞が切ない」(33歳/電機/事務的専門職)

・「『さよなら大好きな人』がシンプルで歌いやすい」(26歳/電機/技術職)

aitai(加藤ミリヤ)

・「加藤ミリヤの『aitai』。切ない気持ちがマッチするから」(25歳/金融・証券/営業職)

・別れの悲しさに思いっきり浸りたい」(31歳/その他/販売職・サービス系)

多くの女性から共感を得るHYは、『366日』以外に『NAO』を挙げた人も多かったです。また変わったところでは、ショパンの『別れの曲』を聴くと旋律が心にしみるといった声も。一方で、失恋したときに失恋ソングは聴くことができないという意見もあり、悲しみの癒し方は人それぞれのようです。

恋のはじまり編

CHE.R.RY(YUI)

・「恋のはじまりのときの心境とシンクロする」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「YUIの『CHE.R.RY』は新しい恋をがんばろうと思える」(25歳/その他/その他)

小さな恋のうた(MONGOL800)

・「テンポも速く、ノリノリで恋を感じさせる」(27歳/ホテル・旅行・アミューズメント/専門職)

・「『小さな恋のうた』。気持ちが盛り上がるから」(31歳/その他/事務的専門職)

こいのうた(GO!GO!7188)

・「GO!GO!7188の『こいのうた』は感情がわかる」(33歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「中学生のころを思い出してキュンキュンします」(26歳/医療・福祉/専門職)

恋のつぼみ(倖田來未)

・「倖田來未の『恋のつぼみ』。好きがあふれそうなくらい伝わってくる歌」(24歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「恋をしたときのドキドキ感が詰まった曲」(27歳/その他/販売職・サービス系)

恋(星野源)

・「明るい歌で元気をもらえるので、これから前を向いて生きていこうという気にさせられる」(34歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「星野源の『恋』は、とても幸せな気分になれるから」(25歳/その他/クリエイティブ職)

誰かに恋をしたときの浮かれた気持ちや、彼からの連絡を待っているときのドキドキを歌に乗せた曲が多くランクインしました。恋をするとまわりの景色が華やいで見えたり、大好きな彼の一言一行が気になって落ち着かなかったり、というのは女性の誰もが共通することのようですね。

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