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上手なアイブロウの使い方とは? 美人眉の書き方&整え方

西田美穂(カラーアナリスト/美容研究家)

アーチ眉を書く方法

トレンドのアーチ眉ですが、アーチ部分には注意点がいくつかあります。初心者でも失敗しない、アーチ眉の書き方を教えてもらいました。

アーチ眉を書くコツ

自然に見えるアーチの角度は目の形に合わせることと、目の上辺のカーブと平行にすることです。そこを意識しながら、眉頭から眉山、眉尻の下のラインをペンシルで薄く取っていきます。

パウダーをブラシに取り、眉頭の上部には触らず、眉頭中央部から眉山方向にのせていきます。眉頭の上部はそのままに3分の2の幅だけのせることで、緩やかなアーチ感を出しやすくなります。

眉山は黒目の上あたりに、ごくゆるい円弧をのせるイメージです。角を作るというよりは、眉全体がゆるやかな円弧になるよう意識します。

眉尻は、下の円弧ラインと上の円弧ラインを収束させるよう、先細りに仕上げます。眉尻がぼんやりするとやぼったくなるので、綿棒などでしっかりとラインを整えます。

左右対称にするポイント

鏡で真正面から顔を見て、まっすぐなもの(定規やペンシル状のものなど)を眉上に当ててみましょう。正面の顔を写真に撮ってみるのも、わかりやすくていいですね。

眉頭と眉山の「上ライン」の高さを近づけると、左右対象に見えてきます。比べて低いほうを1mm上に書く、高いほうを1mm下に書く、そんなふうに意識して書くと整って見えます。

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