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【朝キュン男子#番外編】俺たちの朝キュンどうだった? 劇団番町ボーイズ☆座談会

先日、最終回を迎えたマイナビウーマンの人気連載「朝キュン男子」。劇団番町ボーイズ☆のメンバーがさまざまなシチュエーションを演じ、癒しのメッセージ考えてくれた本企画は各方面で大好評! 今回はその反響を受け、連載を振り返る「朝キュン座談会」を開催。企画にも登場してくれた糸川耀士郎くん、砂原健佑くん、菊池修司くん、二葉勇くんの4人が大集合し、連載の裏話やメッセージから見えてくるそれぞれの恋愛観について語ってくれました。

劇団番町ボーイズ☆とは? 座談会メンバー紹介

グループのリーダー的存在、糸川耀士郎

――まずはみなさんの自己紹介をお願いします。では、糸川さんから。

糸川耀士郎(以下、糸川):劇団番町ボーイズ☆の糸川耀士郎、24歳です。僕は結成当初から在籍するオリジナルメンバーなので、グループを引っ張れるような役割でいたいところなんですが……。実際はいじられキャラのようなポジションなのかな。最近ハマっていることと言えば、メンバーと旅行するためにいろいろ下調べをしていますね。

二葉勇(以下、二葉):1回も企画されたことないですけどね(笑)。

糸川:そう、行ったことはないんですけど(笑)。でも、最近「グランピングに行こうよ」って提案しました。

二葉:それ言ったの僕ですよ! ちょっと嘘つくのやめてよ。

一同:あはは(笑)。

――いじられキャラの理由がなんとなくわかった気がします(笑)。メンバーから見た糸川さんの印象はいかがですか?

二葉:耀士郎はリーダーぽいっていうか、責任感の強さと熱さがありますね。番町ボーイズ☆の未来についてとか、芝居についてとか、しっかり考えているんだと思う。

菊池修司(以下、菊池):舞台の稽古中、率先して僕ら後輩たちに「こうしたほうがいいよ」ってアドバイスをくれるんです。僕が加入した当初から、すでにリーダーっぽい感じはありました。

砂原健佑(以下、砂原):でも、たまにすっ頓狂というか、ぶっ飛んだことをするイメージもあるな。それがすごくお客さんにもウケていてうらやましいキャラクターですね。

砂原健佑は、筋の通った「おもしろい変人」

――続いては、砂原さん自己紹介をお願いします。

砂原:僕は27歳で、番町ボーイズ☆では最年長です。普段は落ち着いてるけど、たまに天然だって言われることも。趣味は映画のメイキングを観ることです。昨日もちょうど『ヒミズ』のメイキングを1時間半くらいずっと見ていました。

糸川:砂くんは、独特で個性があるなというのが結成当時からの印象ですね。あと、髪が長い(笑)。

二葉:ひと言で表現するなら、変な人。でも「良い変な人」なんです。愛おしくなるというか。愛されキャラだけど、みんなそのかわいらしさに気づくのに時間がかかる。僕はそういう人が気になるタイプで、出会った当時めっちゃ話しかけていたんですよ。話していくうちに「おもしろい変人やな」って思うようになりました。

――具体的にどんなところが変なんですか?

菊池:最近気づいたんですけど、砂くんって誰かと喋りたくなったとき、その人の横に行って妙な仕草をするんです。距離の詰め方が下手(笑)。そうそう、楽屋とかで彼を観察していると、喋りたそうな空気感が出てる。そこがかわいいなと思います。

二葉:僕、砂くんと何回かお泊まりしてるんですけど、眠るのが寂しいのか、ずっと話しかけてくる。しかも全然おもしろくない話を。だから、早く寝てくれへんかなーって(笑)。

砂原:いや、人の家で寝られないタイプなの。せっかく泊まりに来てるし喋ろっか、って無理やり話してるだけ。そうしたら眠くなるから(笑)。

糸川:僕は2人きりでご飯に行くことがあるんですけど、そういうときは芝居の話とかグループの話ばっかりで。砂くんはすごく熱いし、自分の意見を曲げない。たまに意見が食いちがうと「俺はこう思う」「いや、それ正しいとは思わない」とか。そう言えるくらい筋が通っていますね。(砂原さんのほうを見て)それ、自分で感じたことない?

砂原:たしかに意見を合わせるタイプじゃない。自分の意見がちゃんとあるので。とはいえ、みんなと話していると参考になるし、いい仲間たちだなって思っています。

グループの架け橋を担うのは、天然キャラの菊池修司

――菊池さんはどんなキャラクターなんですか?

菊池:僕は21歳で、みんなよりも年下です。けっこう人並み外れた性格で、誰も言わないようなことを言っちゃうキャラですね。人見知りっていうのもあるんですが、周囲から謎めいた感じに見られてるかも。最近ハマっているのは、オーディションのために訪れた知らない駅を探索すること。こういうのがあるんだ、こういう人が多いんだとか、観察しながら楽しむのが好きです。

――人間観察が趣味ですもんね。最近グッときた駅はどこですか?

菊池:新宿ですね。

一同:知らない駅じゃないじゃん(笑)。

菊池:メンバーと新宿の「ねぎし」に行ったとき、同じビルの4階くらいにトータルテンボスがたくさん置いてあるお店があったんです。これにはグッときました。

糸川:トータルテンボスって何?

菊池:あのダルマ落としみたいな。

――トーテムポール?

菊池:そうです、それ! トータルテンボスって芸人さんか。トーテムポールが入口に3個くらい並んでる、多分アジア系のお店。建物の4階ってあんまり行かないじゃないですか。この新発見はうれしかったですね。

糸川:「建物の4階にあんまり行かない」ってどういうこと!? 普通に行くことあるでしょ(笑)。

――菊池さんはツッコまれキャラなんですね(笑)。みなさんが抱くイメージは?

二葉:天然キャラって作っている人も多いじゃないですか。でも、本当の天然ってこいつのことを言うんだなって。一見大人っぽくてクールなので、中身とのギャップがありますね。それに修司は心やさしい。番町ボーイズ☆は年齢差があるグループで、上と下が分かれているんです。ちょうど中間くらいの彼は、下の子の悩みを聞いたり、それを僕にちがう伝え方で話してくれたり、うまいこと架け橋になってくれています。だからこそ、みんなが話しやすい存在ですね。

糸川:修司はとにかく不思議。普段は話していても「何言ってんだこいつ」みたいな感じなんですけど、悩みとか深いことを話すときはガラリと印象が変わるんです。自分の思いがしっかりあって、話せば話すほど「こんなに熱いんだ」って二面性を感じますね。メンバーのこと考えている、人一倍やさしい奴! 僕のことを頼ってくれるときもあって、かわいい弟です。

砂原:年齢層高めのメンバーにも絡むし、下のメンバーにも絡むのが修司の良いところ。中間でいい立ち位置にいてくれているなって僕も思います。彼、熱いけど自信がないときも多いんですよ。それもかわいい。

会話のレシーブ力NO.1! 人の幸せを願う男、二葉勇

――では、最後に二葉さん自己紹介をお願いします。

二葉:大阪出身の26歳です。番町ボーイズ☆には双子の弟も在籍していて、2人で音楽ユニットもやっています。関西人でけっこう喋るんで、MCとか話をまわす役のイメージが強いかな。最近ハマってるのは、おいしいラーメン屋に行くことと、ポエムを書くこと。そして、人の幸せを願うこと(笑)。

――お喋りが上手なので、お笑い担当なのかな? というイメージがあります。

二葉:本当は根暗なんですけど、人の幸せを願う過程でどうしても笑いを提供してしまう。これに関しては本当に悩みというか(笑)。僕は除け者になってる人をそのままにできない性格なので、うざい人からしたらうざいかも。

――みなさんから見た二葉さんはどんな存在ですか?

糸川:さっき僕のこと熱いと言ってくれたんですが、勇は僕以上に熱い人です。自分よりもまわりを最優先で考えるタイプ。でも弱いところは見せてくれるし、すごく人間味があるから好感が持てるんです。一番温かい人というイメージがあって、メンバーもすぐ心を開けたんじゃないかなってくらい人を惹きつけるのがうまい。みんなに好かれるような素質のある人だなって思います。

菊池:僕はこう見えて彼に頼っています。自分にとって本当のお兄ちゃんのようで。おもしろいことが言えなくても、お兄ちゃんが拾っておもしろくしてくれるので、頼りがいがありますね。

砂原:常に自信を持ってるよね。番町ボーイズ☆で迷ってしまったとき、こいつがいてくれれば間違いをちゃんと正してくれるから。発言力があるので、みんなが乗っかっていきやすい存在です。

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