お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

目のクマは病気かも!? クマの原因と効果的な対処法とは?

小澤佑美

「茶グマ」の原因と対処法

顔

原因

・紫外線
・くすみ
・目のこすりすぎ
・アイメイク・アイケアのしすぎ
・かぶれ

茶グマは、シミの原因でもあるメラニンの増加が関係しています。紫外線のダメージが強い場合、代謝されずにそのまま沈着して、顔のくすみになります。もし、目のまわりに沈着すると、クマとして目立つように。ほかにも、湿疹や花粉症、かぶれなど、目のかゆみに対して、目のまわりをこすったりかいてしまうと、摩擦が刺激となり、炎症を引き起こします。そして、炎症後に色素沈着を起こし、クマができます。また、普段からばっちりアイメイクをしている人も要注意。アイメイク自体が皮膚に刺激的な上に、メイクを落とすときに、さらに刺激を与えてしまうからです。ほかにも、合わないアイクリームの使用やあきらかな塗りすぎも、かぶれやくすみの原因になり、茶グマを濃くすることの原因につながります。

対処法

・サンスクリーン(日焼け止め)を使用する
・コンシーラーを利用する
・美白剤を使用する
・ビタミンCを摂取する

紫外線のダメージを避けるには、サンスクリーンが必要です。顔に塗るときに、鼻や頬だけでなく、目のまわりにも忘れずに塗ってください。基本的なことですが、コンシーラーを使って隠すのも有効です。また、サンスクリーンとコンシーラーを選ぶときのポイントは、①力を入れずに塗れる、②メイクをオフするとき、こすらずに落とせること。クレンジングを使わずに、洗顔料だけで落とせるタイプがオススメです。また、美白効果が期待できる化粧品も使用しましょう。しかし、人によってはかぶれることがあるので、腕などほかの部分で試してから使用してください。さらに、ビタミンCは、抗酸化作用や肌の新陳代謝を助けてくれるので、積極的に摂りましょう。

次ページ:「青クマ」の原因と対処法

SHARE