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もしかして「嫉妬深い女」かも!? 特徴と嫉妬心をおさえる方法

小日向るり子

ファナティック

専門家に聞いた「嫉妬深さ」をおさえる方法

嫉妬深い性格をいきなり改善するのは、なかなか難しいもの。とはいえ、少しずつでも嫉妬心をおさえることはできるようです。そうすることで、彼とも良好な関係が築けるかも? 心理カウンセラーの小日向るり子先生に、嫉妬深さをおさえる方法を聞いてみました。

嫉妬感情を認める

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まずは自分自身で嫉妬深いことを認識し、彼氏に「私は嫉妬深いです!」と暴露してしまう方法があります。彼女が自ら嫉妬深いことを認めることで、彼氏は「また嫉妬してる、心配しすぎ!」など注意しやすくなります。その場で言ってもらえると反省もできますし、彼も感情をすぐに吐き出すことでストレスがたまりません。ただし、この「自分が嫉妬深い」ということはあまり深刻に言わないようにしてください。重い雰囲気で言ってしまうと、彼があなたの存在を重く感じてしまいます。あくまでもライトにカミングアウトしましょう。

思考をポジティブにする

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物事全体を、ポジティブイメージでとらえるようにしてください。人には親和性がありますので、自分と同じような価値観や行動をする人に、より愛着を感じます。自分がポジティブ思考で明るい表情でいれば、彼も同じような言動になります。また逆から見ても、彼が笑顔でいるときにあなたも笑顔でいると、彼は心地よさを感じます(※相手が自分と同じことをしてくれると親近感を覚えることを「ミラー効果」と言います)。

お互いが穏やかな関係でいると、嫉妬感情などどうでもいいと思えてくるもの。嫉妬感情そのものを我慢しようとするよりも、自分の考え方をポジティブに変えていくことで、自然と消えていきますよ。

彼がいなくても楽しめる趣味を持つ

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嫉妬深い女性は、スキマ時間があるとすぐに彼のことを考えて不安になり、彼を縛る言動に出てしまうため、とにかく暇な時間を作らないほうがいいです。趣味がある人が、自然と趣味を見つけられていると思いますか? もちろん何気なくはじめたことが趣味になるという人もいますが、多くの人は、自分から楽しみを見つけようと行動しています。嫉妬感情に悩む時間があったら、まずは趣味を見つけてみましょう。

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