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彼氏に振られたあとが勝負! 「立ち直る方法」と「復縁のコツ」

織田隼人(心理コーディネーター)

彼氏に振られてつらい……。うまく立ち直る方法とは?

彼氏に振られて気持ちが落ち込んでしまったとき、立ち直るためにはどのようなことをすればよいのでしょうか? つらい気持ちを吹き飛ばして、前向きに日々を送るための方法を、織田さんに聞きました。

ハートを手で作る女性

(1)スケジュールを埋める

忙しければ忙しいほど失恋の痛みについて考える時間がなくなります。そして振られた痛みが感じられなくなれば、立ち直ることができます。振られた痛みを早く感じなくさせるために、自分を忙しい状況におくと立ち直りが早くなるので、仕事でも何でもよいのでどんどんスケジュールを埋めていきましょう。

(2)友だちに全部話す

自分だけで失恋の痛みを受け入れようとすると、どんどん頭の中で失恋の痛みが増幅されていくことが多いです。楽しかった思い出などを思い出し、そして失恋している今の状態を再認識し泣いてしまう……。この繰り返しを止めるためには、誰かに今まであったことを全部話してスッキリすることが重要です。話をすることで自分の心が整理され、繰り返し失恋について考えることが減ります。

(3)別の目標を作る

人は未来が明るいときには元気になって、未来が暗いときには元気がなくなります。彼との未来が消えて元気がなくなっている状態が、失恋です。恋愛という面では彼との未来はなくなりましたが、ほかに楽しい未来は作り出すことはできます。資格をとるとか、趣味の世界に囲まれて過ごすとか、何でもいいので自分の明るい未来となる目標を作りましょう。そして目標に向かって努力をしはじめると、明るい未来が見えて元気が出てきます。

(4)とにかくほかの男性と過ごす

いろんな男性と過ごすことで、少しずつ元気をもらうことができます。異性相手には人は誰しも同性とはちがった気遣いをするからです。その気遣いを感じることで、失恋で失った心の隙間を少しだけ埋めることができます。心の隙間を全部埋めることはできませんが、異性と時間を過ごすことで少しは埋めることができるので、積極的にいろんな男性と接していくようにしましょう。

見つめ合う男女

(5)旅に出る

失恋したあと日常生活を続けていると、ずっと失恋したことが頭から離れなくなりやすいもの。そこで、時間を作って、非日常が味わえる旅に出ることをオススメします。旅に出ることで新たな刺激を受け、そしてその刺激によって癒されることが多いからです。また、壮大な景色を見たり、星空を見たり、大きな建築物を見ることで「自分ってちっぽけだ」と感じることができます。自分のちっぽけさに気づくことができると、失恋もちっぽけな問題、ととらえやすくなり、その気づきにより失恋の痛みも和らいでいきます。

(6)お金を稼ぐ

仕事が終わったあとにクラウドソーシングで追加で仕事をするなど、どんどんお金を稼ぐように動くとよいです。お金が増えるとそれだけで幸せになれる人は多いです。また、お金を稼ぐことは誰かに必要とされて仕事をしたということでもあります。誰かに必要とされていることを実感することで、自信を取り戻すことにつながることも多いもの。ただし、会社によっては、就業規則で副業が禁止されていたり、禁止されていなくても制限が設けられていたりする場合があるので注意が必要です。

(7)おいしい料理を作る

おいしい食べ物は自分を元気にしてくれます。また「何かを作る」ことは自分の能力を再確認することにもつながるため、料理作りもオススメです。おいしい料理を作れたら、自分のことを褒めることができます。失恋の状態では自分で自分のことを責めることが多くなって、どんどん心が疲れてしまうもの。自分で自分を褒めることも、時には必要です。おいしい物を作ることは、自分で自分を褒めることもできる行為で、しかもおいしい食べ物を食べることで元気になれるという一石二鳥の行為です。

(8)合コンをする

新しい出会いを探すとそれだけで少し元気になれるものです。男性はひとりだけじゃない、ということを再確認できますし、いろんな男性と会話をして「次はこう接したらうまくいくかな?」と考えることで、どんどん自分を改善していくこともできます。男性と接するスキルが上がれば、同じ過ちを繰り返さない自分に生まれ変わり、そして成長を実感できるので失恋の痛みも少し和らいでいきます。

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