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朝食を抜くと太りやすい? ダイエットにオススメのレシピ3つ

岸村康代

ダイエット中の朝食で注意することって?

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(1)カロリーだけではなく“食事バランス”をチェック

糖質や脂質に偏ってしまうと、必要な栄養素が不足して、体にトラブルやダメージが起こりやすくなるほか、痩せにくい体質につながります。かといって、こんにゃくや寒天だけ、など、カロリーダウンばかりを気にしてしまっても×。なので、前述のたんぱく質と糖質を積極的に摂りましょう。体内時計も整いやすく、その結果、痩せやすい体質づくりにもつながります。

(2)“空腹時のはじめの一口”に気をつける

空腹状態でいきなり糖質中心の食事にすると、急激に消化吸収されやすく、血糖値が急上昇。コラーゲンの劣化にもつながる「糖化」 という反応も助長して、老化や病気の原因になります。夜中から朝にかけての空腹後のひと口こそ、栄養たっぷりの吸収したい食材を口にしましょう。忙しい朝には、トマトジュースやヨーグルトなど、手軽なものでもOKです。

(3)“見えない脂質”に気をつける

たんぱく質を摂っている「つもり」で、実は気づかないうちに、脂質を多く摂りすぎているケースが多いので要注意。ベーコンやバター、揚げもののほか、ナッツも摂りすぎには注意しましょう。ナッツは、体にいい脂質やビタミン、食物繊維などが含まれているので、サラダにトッピングするなど、単品で食べずに組み合わせて食べると、食べすぎを防いで適量を摂りやすくなります。

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