好きって何？　本当に好きな人を見極める方法7つ【専門家監修】

本当に好きな人が誰なのかわからない……。あなたもそんな悩みを抱えたことはありませんか？　自分の気持ちは知っているようでわからない部分も多いもの。特に、恋愛が関わってくるとなおさらわからない！　という女性も少なくないはずです。そこで今回は、本当に好きな人を見極める方法を紹介。「本当に好き」ってどんな感情？　心理カウンセラーの小日向るり子さんに解説してもらいました。

本当に好きな人がわからない女性の本音って？

好きな人に対する自分の気持ちが、ちょっとしたことがきっかけでわからなくなってしまうことはありませんか？　まずは、そんな複雑な感情を抱いたことがある女性の本音を調査してみました。

好きな人がわからなくなった女性の割合とは？

実際、自分の気持ちがわからなくなった経験のある女性の割合は？　女性たちにこんな質問をしてみました。

Q.自分が本当に好きな人は誰なのか、わからなくなってしまった経験はありますか？

ある（42.2％）
ない（57.8％）
※有効回答数370件

42.2％の女性が、自分が本当に好きなのは誰なのかわからなくなってしまった経験があると答えました。半数までには満たないものの、ほぼ2人にひとりがそうした気持ちを抱いたことがあるようです。

本当に好きな人がわからなくなった瞬間3つ

では、いったいどのようなときに、好きな人がわからなくなってしまったというのでしょうか？　「ある」と回答した156人の女性に、その瞬間についても聞いてみました。

1.ほかに気になる人が現れたとき

・「ほかに『素敵だな』と思う人ができたとき」（32歳／医療・福祉／専門職）

・「彼氏のほかにも気になる人ができたとき」（31歳／自動車関連／販売職・サービス系）

・「ほかにも気になるような人ができたとき」（31歳／医療・福祉／専門職）

2.ふと我に返ったとき

・「ふと我にかえって好きかどうかわからなくなった」（32歳／その他／その他）

・「ふとしたときに考える人が違ったとき」（25歳／医療・福祉／専門職）

・「ふとなんでこの人と過ごしているんだろう、と思ってしまったとき」（33歳／電力・ガス・石油／秘書・アシスタント職）

3.すれ違いが生じたとき

・「喧嘩をしてしまったときや、あまりにも意見がすれ違ってしまったとき」（34歳／小売店／販売職・サービス系）

・「なんとなくのすれ違いを感じてこのままでいいのかと思うとき」（33歳／その他／専門職）