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彼氏と同棲するときに「やってはいけないこと」~破局しない同棲の秘訣~

ファナティック

同棲して破局しないためのポイント

同棲をしていると、あれこれ問題が出てきてしまうこともあるようです。こうした問題がきっかけで破局してしまわないためにも、どのような点に注意をすべきなのでしょうか? 女性たちに聞いてみました。

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1.親しき仲にも礼儀あり

・「あまり素のままの気を抜きすぎた姿を見せすぎないようにする」(30歳/不動産/事務系専門職)

・「結婚するまではお互いちゃんと気をつかうこと」(31歳/小売店/販売職・サービス系)

・「お互い恥じらいを持って、礼儀を持って接すること」(34歳/医療・福祉/事務系専門職)

同棲をしていると、つい一緒にいすぎて相手に失礼な行動や、だらしない姿を見せてしまうこともあるでしょう。相手にとって不快に感じることが何なのかを忘れてしまうことがないよう、同棲しても礼儀をわきまえることが大切なようです。

2.なんでもしっかりと話し合うこと

・「うまくいかないこと、疑問に思うこと、気に入らないことはきちんと話し合う」(27歳/医療・福祉/専門職)

・「何か思ったことがあれば、その場で話をしてその都度解決していくこと」(32歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

・「思ったことは言う。我慢してしまわない。話してうまくいかないならそれまでだから」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

同棲に限ったことではありませんが、思ったことは溜め込まず話し合うことが大切になるようです。同棲では、お互い不満に思うことが出てきやすいものです。ある程度は我慢することも必要ですが、思ったことはできるだけ話し合って解決しておいたほうが破局せずに済むでしょう。

3.思いやりを持って接すること

・「お互いを思いやりを持って接すること。ありがとう、と感謝の言葉を伝えること」(26歳/金融・証券/専門職)

・「お互い相手を思いやり、他人なんだから考え方がちがうという事を念頭に置いて、相手を受け入れる」(31歳/商社・卸/その他)

・「思いやりややさしさをなくさない。慣れすぎない。彼氏の行動の制限をしない」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

同棲をしていると、つい相手に対する感謝や思いやりが少なくなってくると言います。あれをしてもらって当たり前……という態度でいては、彼氏も嫌な気持ちになってしまうでしょう。思いやりの気持ちを持って接することで、ぎくしゃくせずに同棲を続けられるのではないでしょうか。

4.束縛や干渉はほどほどに

・「お互いに束縛し合わないで、できることは自分でやる」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「お互い干渉しすぎないこと。干渉しすぎると束縛されていると感じたり、お互いの自由がなくなりしんどくなるから」(28歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

・「いい距離感を保つようにし、束縛をしすぎないようにする」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

一緒に暮らしはじめると、夜の飲み会へ行くのに対してもあれこれ言ってしまうなど、つい束縛してしまいがちです。あまりにも束縛や干渉が多すぎると、これじゃあひとり暮らしをしていたほうが身軽でよかったなどと思われてしまいがちです。相手の行動を把握しておくことはよいのですが、あまり制限しないよう注意が必要ですね。

5.お金や家事の分担はしっかり決める

・「お金や家事の分担をきちんと決めて、お互いがちゃんと守ること」(27歳/食品・飲料/その他)

・「お互いを尊重し合うこと。お金のことを明確に話し合う。さまざまなことにお互いに疑惑を持たないようしっかり話し合う」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「お金にルーズにならないこと。決めたルールは守ること」(33歳/医療・福祉/専門職)

お金の管理や家事の分担などは、気がつくと適当になってしまっていることがあり、トラブルの種にもなりがちです。同じように働いているのに自分だけ負担が多いとなると、なんとも釈然としない所がありますよね。そうならないよう、お互いしっかり話し合って決めることが大切になってくるのです。

6.恥じらいを持つことも大切

・「あまりにもだらしがない姿をしない。女としての恥じらいを忘れない」(30歳/学校・教育関連/その他)

・「彼氏の親にならない。彼女であることを忘れない行動」(26歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「やっぱり、女を捨てちゃいけないと思う。お風呂から裸で出てきたりとか、おならをするとか」(34歳/不動産/営業職)

一緒に暮らしていると、実家にいるときのような感覚で行動してしまう女性もいます。しかし、あまりにもだらしない姿で毎日過ごしていると、男性からは女性として見てもらえなくなってしまうこともあります。同棲をしても、身だしなみには気をつけて恥じらいは持っておくことが大切になるようですよ。

同棲をした場合、相手が不快に感じることを強要したり押しつけたりすると、一気に破局へと向かってしまいがちです。こんな窮屈な思いをするくらいなら、ひとり暮らしをしていたほうがよかったと思われないためにも、干渉や束縛をするのはほどほどにしておいたほうがよさそうですね。

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