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【専門家監修】淡白な男性の特徴と上手に付き合う方法まとめ

織田隼人(心理コーディネーター)

「デートに誘うのはいつも私ばかり……」「愛情表現が少なくて寂しい」など。彼氏が淡白すぎて悩んだり、寂しい思いをしていませんか? そこで今回は、恋愛に対して「淡白」な男性心理や、そういった男性と上手く付き合う方法について、専門家の解説&アドバイスを紹介します。

淡白な男性の特徴4つ

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そもそも「淡白な男性」と言われる男性はなぜ、愛情表現が乏しいのでしょうか? 恥ずかしいからでしょうか? 淡白な男性とうまく付き合うためにも知っておきたい彼らの心理について、男女心理に詳しい織田隼人先生に教えてもらいました。

(1)淡白な男性は「理屈」で考える

淡泊な男性はいわゆる「頭のいい人」に多く、感情よりも「理屈に合っているかどうか」で考えます。一方、淡泊ではない男性は「納得するかどうか」でいろいろ物事を決めます。
つまり前者は客観的な正しさを求める「理屈」で動くのに対し、後者は「自分の気持ち」に忠実に動いているのです。「愛情表現」は、感情に基づく行動主観的な行動です。そのため淡白な男性は、そもそもそういったことを重要視していなかったり、苦手意識を持っています。

(2)感情の起伏が少ない

愛情をたくさん表現する男性はテンションの上がり下がりが大きいのに対し、淡泊な男性はテンションが低く安定していることが多いのが特徴です。そのため愛情表現も淡泊になる傾向があります。

(3)誕生日などの特別な日に興味がない

淡泊な男性の多くは、誕生日やクリスマスなどに興味がないことも特徴です。彼らにとっては特別な日も、「地球が回っていてその中の1日という点では同じ」くらいに思っているためです。「特別な日」を一緒にお祝いしたいのであれば、「特別な日」だと彼に分かってもらえるように伝える必要があります。

(4)テンションが一定なので付き合いやすい

淡泊な男性は浮気しづらく、一緒にいる分には穏やかな気持ちにしてくれることが多いため、気性の荒い女性にとっては付き合いやすいタイプと言えます。気性の荒い人間同士が付き合うと衝突が多くなりますが、淡白な男性はテンションが一定して低いので、ケンカに発展しにくい、といった特徴があります。

次ページ:淡白な彼氏と上手に付き合う方法

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