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【専門家監修】スピード婚の離婚率とスピード婚を成功させるコツ

澤口珠子(婚活・女子力アップコンサルタント)

(2)スピード婚カップルの離婚の実態

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スピード婚をした夫婦は離婚率が高いと言われていますが、実際のところはどうなのでしょうか。スピード婚をしたカップルの離婚の実態について、婚活コンサルタントの澤口先生に聞いてみました。

Q.スピード婚したカップルの離婚率について教えてください

「スピード婚したカップルは離婚しやすい」というイメージをお持ちの方は多いと思います。実はその通りで、アメリカではこんな研究結果も発表されているんです。

アメリカのエモリー大学の研究紹介雑誌「アトランティック」が、2014年、3000人の夫婦を対象に行った研究の結果「離婚率と結婚前の交際期間は反比例の関係がある」と発表しました。

参考資料:https://www.theatlantic.com/health/archive/2014/10/the-divorce-proof-marriage/381401/

具体的には、3年間以上の交際を経て婚約したカップルは、交際期間1年未満で婚約したカップルと比べて、離婚する確率が39%低く、1~2年以上の交際を経て婚約したカップルは、交際期間1年未満で婚約したカップルと比べて、離婚する確率が20%低いという研究結果が出ています。つまり、交際期間が短いほど離婚率も高くなるということです。

Q.スピード婚したカップルの離婚原因は何が多いですか?

スピード婚をするカップルは大きく2つに分類でき、それぞれ離婚原因も異なります。

1.恋愛勢い型
2.冷静計画型

1.「恋愛勢い型」は、恋愛でお互い夢中になっている期間に「この人こそ運命の人!」と勢いで結婚を決めたカップル。いわゆるビビビ婚ですね。恋愛初期は、相手の欠点すら魅力に思える状態です。精神分析医M・スコット・ペックや心理学者ドロシー・テノフなどの研究家たちは、この状態を「恋愛体験」と呼びます。この恋愛体験期間中に結婚を決めた場合、恋愛体験期間が終わって恋が冷め、相手の欠点が許せなくなってしまった場合はスピード離婚となります。

2.「冷静計画型」は、恋に落ちたというよりも、相手の条件と結婚のタイミングが合って結婚を決めたカップル。恋愛ではなく、結婚相談所のお見合いや婚活パーティーなど、結婚ありきで出会ったカップルに多いのがこのパターンです。何歳までに結婚して何歳までに出産するなど、自分の人生計画をあらかじめ決めており、それによって結婚相手に求める条件がはっきりしているので、出会ってすぐのスピード結婚になりやすいようです。こちらは条件重視で結婚しているので、相手がリストラに遭うなどして自分が建てた人生計画が狂ったときに離婚しやすいでしょう。

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