もう嫌っ!! 「なんで私ばっかり不幸なの?」と感じたエピソード12
冷静になればそんなことはない、とわかってはいても、ショックなことが起こったり、つらいことが続いたりすると、「どうして私ばっかりが不幸なんだろう……」と気に病んでしまうこともあると思います。いつもポジティブでいたい、と思っていたとしても、なかなかそういう前向きな気持ちを保つことは難しいですよね……。では、一体どういうときに「私ばっかり……」と感じてしまうのか、女性たちに話を聞いてみましょう。
仕事で
・「仕事で、重めのクレーム対応を抱えることになったとき。やってられないという気持ちが大きくなるから」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「仕事で全然評価されず給料も低いと実感するとき。常にそう思っている」(28歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
がんばっているのにも関わらず、そのがんばりが認められないどころか、さらに大きな試練を押し付けられる……そんなことを仕事で経験したら、落ち込んでしまうのも当然でしょう。
体調が
・「体が弱いのでしょっちゅう体調を崩して予定がキャンセルになることがある」(32歳/建設・土木/事務系専門職)
・「ほかの人がとても幸せそうにしているときに病気や怪我が多い」(33歳/その他/事務系専門職)
体調管理に気を付けているのにも関わらず、大事なときに体調を崩してしまう間の悪い人もいますよね……。人から自分が体調不良で欠席してしまった楽しい集まりの話を聞いて、ショックを受けてしまうのでしょう。
友だちが
・「周囲の友だちが、思い通りの人生を過ごしているとき」(33歳/金融・証券/事務系専門職)
・「まわりの友だちが結婚してて幸せそうなのを見たとき」(28歳/金融・証券/営業職)
自分は決して幸福ではない状況なのに、周囲の友だちばかりが楽しそうにしていたら、劣等感を覚え、「私だけ不幸……」と思ってもしまいます。
彼氏がいない
・「全然モテなくて毎日ひとりで寂しくてつらいとき」(23歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「なかなか彼氏ができないので……」(25歳/医療・福祉/専門職)
恋人がいることがイコール幸せ、とは限りませんが、恋人がほしい、と切に願っている人にとっては、いるかいないかは、幸福を左右する大きなポイント。出会いを求めて行動しているのに、成果が伴わないとガッカリしますよね……。
お金が
・「なかなか経済的に裕福にならないとき」(34歳/情報・IT/技術職)
・「自分だけお給料が上がらないから」(24歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
人生を豊かにするために、お金はとても大事な要素です。とにかくたくさんあればいい、というものではないですが、自分が望んでいる最低限の暮らしを実現できるだけの額がないと、不幸に感じることもあるでしょう。
通勤電車が連続で
・「通勤電車が、2日続けて人身事故で遅延」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「電車が故障や事故で止まることが多い」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
通勤電車がたびたび止まると、自分のタイミングの悪さを呪いたくもなるでしょう。遅刻して職場に行くことを考えると、ズーン、と暗い気持ちになりますね。
まとめ
「自分が一番不幸」「私ばっかり不幸」なんてことはなかなかないはずですが、そう思えてしまってしょうがないときは、誰しもあるものです。そういうときは無理に自分の気持ちを浮上させようとせず、時の流れに身を任せるのが一番。つらい状況を脱せばきっと、また明るい気持ちになれますよ。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月16日~2016年12月5日
調査人数:101人(22~34歳の女性)
※この記事は2016年12月15日に公開されたものです