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あ……、離婚秒読み!? すれ違い夫婦に決定的に欠けているもの4つ

ファナティック

離婚にいたってしまう夫婦には、やはり何かしら理由や足りないものがあるものです。では一体何が足りなかったというのでしょうか? 離婚する夫婦に足りないと思うものについて、既婚女性たちに聞いてみました。

お互いを思いやる気持ち

・「お互いを思いやる気持ち。お互いさまだと思う気持ち」(38歳/その他/その他)

・「お互いを思いやる気持ちが足りないと不満ばかりが募ると思う」(32歳/その他/その他)

相手を思いやる気持ちは結婚生活において、とても大切なものであることがよくわかる回答です。やはり、それぞれが思いやりの心を失ってしまえば、離婚に至る原因も生まれてきてしまうのかもしれません。

感謝の気持ち

・「感謝の気持ち、相手の気持ちを読み取ること。謝ったり、気持ちを素直に伝えること」(32歳/商社・卸/営業職)

・「相手を敬う気持ち、感謝の心。家族ではあるが他人でもあるので心遣いが大事」(36歳/その他/事務系専門職)

感謝の気持ちや、ありがとうを伝える気持ちを失ってしまうと、やはり夫婦関係にも悪影響が出てきてしまいそうです。やってもらって当たり前という態度も、お互い離婚へと近づいてしまう原因になりそうです。

我慢や忍耐

・「我慢かな。でも本当につらいなら離婚したほうがいいのかも」(37歳/その他/その他)

・「我慢が足りないのが一番。でも、我慢しすぎてお互い何も言えないのもダメなので日々小さなけんかをすることも大切だと思います」(39歳/その他/その他)

ちょっとしたことで我慢がきかずに、相手を攻めたてたりイライラをぶつけてしまうような生活をしていては、離婚をしてしまう可能性も高まります。我慢のしすぎもよくありませんが、忍耐力のなさも問題のようです。

夫婦の会話やコミュニケーション

・「夫婦の会話とスキンシップ。思いやり」(37歳/その他/その他)

・「会話。コミュニケーション。報告ごと」(32歳/その他/その他)

日常会話以外にも、夫婦間での深い話やお互いの思いを語り合う機会がなくなってくると、さまざまな問題が出てきてしまうようです。コミュニケーション不足になると、お互いが何を考えているのかわからなくなりますよね。

まとめ

夫婦が離婚にいたってしまうのには、大きな問題や相手への不満がある場合以外にも、ベースとして足りない要素があるということがよくわかります。特に、会話やコミュニケーション不足などは、お互いの気持ちのすれ違いを生んだり、不満を蓄積させるきっかけにもなるため、十分注意が必要そうですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年11月8日~11月9日
調査人数:209人(22歳~39歳の女性)

※この記事は2016年11月27日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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