そんだけ!? 「愛してる」を言う夫婦の割合
株式会社キッズラインが、子育て中の会員160名(男性8名女性152名)を対象に「夫婦の時間の過ごし方」についてのアンケートを実施し、現代の夫婦の「理想」と「現実」のギャップが浮き彫りとなった結果を発表しました。詳しく見てみましょう。
夫婦間で「愛してる」を日常的に言っている人、わずか1割
愛情表現。何も言わなくても夫婦なら伝わると考えるのが日本人の美徳でしょうか。「好き」や「愛してる」を「言ったことがない」「ほとんど言わない」が合わせて44.7%。「1年に数回程度」の人を合わせると約55%と、夫婦間での愛情表現が極端に少ないことがわかりました。
夫婦2人だけで過ごす時間1日30分未満が約半数
夫婦が2人だけで過ごす時間についても聞いてみたところ、なんと、大半の夫婦が「1日30分以内」で46.2%。週末のみという人は全体の12.6%。長時間労働と育児の重荷の影響か、子どもを持つ夫婦が、夫婦だけの時間を確保するのが難しい現実が浮かび上がりました。
まとめ
日本の男性は言葉で愛情表現する人が少なめではありますが、女性は妻になっても愛情ある言葉がほしいものですよね。「愛してる」という夫婦はたった1割という結果がわかった今回の結果。みなさんはどう感じましたか?
調査概要■
・調査期間:2016年10月21日~11月7日・調査対象:女性:152名、男性:8名(合計160名)
・調査方法:インターネット調査
(マイナビウーマン編集部)
※この記事は2016年11月16日に公開されたものです