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友人の結婚式に呼ばれるのはうれしい? うれしくない?

ファナティック

友人の門出に立ち会えるのはうれしいけれど、実際には出費がかさんだり、スケジュールの調整が必要になる友人の結婚式。招待されることについて、男性はどのように感じているのでしょうか。働く男性に本音を聞いてみました。

Q.友人の結婚式に呼ばれるのはうれしい? うれしくない?

うれしい……44%

うれしくない……29%

どちらとも言えない……27%

4割を超える男性が、うれしいと感じているようです。そのように感じる理由を聞いてみました。

【「うれしい」と回答した男性の意見】

■友人の結婚を祝福したい

・「知っている人の最高の1日を、ともに過ごすことができるから」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/その他)

・「親しい友人ほどうれしい気分になる。共に過ごしたころと人生の晴れの舞台に臨む姿とを見比べて、感傷的になれるから」(32歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

友人の晴れの日に立ち会えるのはやはりうれしいという男性が多いよう。今までともに過ごしてきた時間を思い出して、うれしさと少しの物悲しさが混じった複雑な気分を味わえますよね。

■再会・出会いがあるから

・「たまにしか会えない友人と会えるので」(30歳/学校・教育関連/その他)

・「何か出会いがあるかもしれないのでいいですね」(38歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

結婚式は旧友が集う場でもあります。懐かしい顔ぶれが集まれば、昔話に花が咲きますよね。また、友人の結婚式がきっかけで、新たな出会いを見つけたラッキーな人が多いことも事実のようです。

【「うれしくない」と回答した男性の意見】

■形だけの結婚式

・「形式じみたイベントは飽きたから」(38歳/金融・証券/営業職)

・「結婚式は自己満足な場であって、見せられてもおもしろくないから」(33歳/小売店/事務系専門職)

新郎新婦のファッションショーを見せられてもおもしろくないという意見です。白々しさやわざとらしさを感じる演出にはうんざりという厳しい声もあるようですね。

■お金がかかるから

・「御祝儀がもったいない。会費制にしてほしい」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「お金の問題で恐縮ですが、ご祝儀が辛い」(33歳/団体・公益法人・官公庁/営業職)

友人で結婚式に出席するとなると、最低でも3万円のご祝儀が必要になります。その日のためにスーツを買うならさらに数万円、二次会の参加で数千円と、とにかくお金がかかることも結婚式の現実です。

【「どちらとも言えない」と回答した男性の意見】

■人による

・「親しい友人から呼ばれるのはよいが、それほど親しくない友人から呼ばれるのは困る」(30歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「知らない人がたくさんいたら気まずくなりそうだから」(28歳/運輸・倉庫/その他)

呼ばれる人との関係性や、同じテーブルに集うメンツなど、結婚式を楽しめるか否かは人にかかっていると言っても過言ではないでしょう。ご祝儀集めのために呼ばれるような結婚式にはできれば参加したくありませんよね。

■うれしさや楽しさと引き換えに

・「呼ばれること自体はうれしいが、お金が掛かるから微妙」(38歳/建設・土木/クリエイティブ職)

結婚式を楽しいイベントとして考えても、やはり3万円は大きい出費。楽しいし、うれしいから参加はするけれど、懐は痛いというのが本音のようですね。

まとめ

結婚式に呼ばれてみると、想像以上の出費に驚いてしまうもの。ご祝儀を払った割に、おもてなしの心にかける結婚式だったとなれば、うれしいどころか迷惑に感じられてしまう可能性もあります。新郎新婦の心掛け次第で、うれしくもなり、迷惑にもなるのが結婚式なのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年8月30日~10月17日
調査人数:101人(22歳~39歳の男性)

※この記事は2016年11月10日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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