化粧すんなってば! 男性が電車でイラッとする女子の行動6つ
毎日通勤で電車を利用している人にはよくわかることかと思いますが、電車は公共の場でありながら走行中は密閉された空間でもあります。特に混んでいるときなど、車両を移動することも難しいですよね。簡単にその場から離れられないからこそ余計に気になってしまう、電車の中でのイラッとしたり幻滅したりする女性の行動について男性に聞きました。
やはり迷惑行為である電車内でのメイク
・「隣で化粧をされること」(24歳/運輸・倉庫/その他)
・「化粧をしているとイラッとする」(40歳/情報・IT/技術職)
以前から電車内ではマナー違反だと言われ続けている化粧。最近では電車でメイクしている女性は減ってきたように思えますが、いまだに気になっている人は多いようです。
大きな声で話す
・「周りを気にせずに大声でしゃべる」(37歳/小売店/販売職・サービス系)
・「周りの迷惑を考えない大きな声で話している人」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
友人と一緒に電車に乗っていると、ついつい話が盛り上がって声が大きくなってしまうこともありますよね。特に女性の声は男性と比べて高めで通りやすいので、耳障りに思われてしまうことも多そうです。
電車内での通話
・「携帯で話す」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「汚い言葉で携帯通話」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
電車内での音声通話は当然マナー違反ですが、なかなか完全にはなくなりません。社会人なら着信を無視できない事情もあるでしょうが、どうしても取らなければいけない電話がかかってきてしまったときには、今は電車に乗っているので後から折り返すと伝えすぐに通話を終えるよう心がけたいですね。
体の接触に過敏になりすぎる
・「ちょっとぶつかっただけで睨まれた」(37歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「少しでも体が触れたら、さも痴漢に遭ったかのように警戒して体勢を変えたり、場所を移動したりする人。自意識過剰で驚きますしイラッとします」(39歳/金融・証券/営業職)
混んでいる車内ではどうしても体の接触は避けられないものです。そういった状況下では痴漢の発生率も高くなるので、女性も自然と警戒心が強くなってしまうのでしょう。そんなつもりは一切ない男性側としては不愉快になるのも当然ですが、痴漢被害を常に意識しなければいけない女性も大変ですね。
食べ物を食べている
・「パンなどをぱくぱく食べていること」(38歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職
・「食べ物を食べる」(23歳/金融・証券/営業職)
ちょっとしたガムやキャンディーなどのおやつならまだマシかもしれませんが、パンなどしっかりした食事をしているとどうしてもにおいなどが気になってしまいますよね。電車の中は通気性も良くないので空気が悪くなってしまいます。
場所を広く取りすぎる
・「子どもが乗っていないベビーカーを畳まない」(34歳/機械・精密機器/事務系専門職)
ベビーカーを利用しているお母さんと赤ちゃんに対してはもちろん周囲も気遣ってくれるでしょうが、利用していないベビーカーを混んでいる車内でいつまでも広げていられては少し困ってしまいますね。ですが一度畳んでしまうと、その分詰められてしまい広げられなくなる可能性もあります。仕方ない部分もあるのかもしれません。
まとめ
電車内での迷惑行為としては、やはりにおいや音が気になるものが多いようです。また偶然体が接触しただけで嫌な態度を取られてしまうのも男性ならではの経験でしょう。それぞれに事情があるのですから、同じ公共交通機関に乗っている者どうし互いに譲り合い、理解し合って電車を利用したいですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2016年10月にWebアンケート。有効回答数91件(22歳~40歳の働く男性)
※この記事は2016年11月02日に公開されたものです