おい、今なんつった? 絶対に許せない「夫の言動」TOP5
夫婦だってしょせんは赤の他人。育ってきた環境もちがえば、考え方だってすべて同じとは限りません。これまでの結婚生活のなかで、一番許せなかったパートナーの言動とはどんなことですか? 妻が絶対に許せないと感じた夫の言動について聞いてみました。
主婦業を軽んじた発言
・「誰のおかげで生活できとると思うのか」(30歳/その他/販売職・サービス系)
・「主婦は1日グダグダして、暇人だ」(31歳/自動車関連/事務系専門職)
・「おれが働いた金で生活できてることを感謝しろと言ったこと。」(36歳/医療・福祉/専門職)
NGワードの王道といったところでしょうか。「なんの心配もなく仕事に集中できているのは誰のおかげかと思っているのか」という妻たちの叫びが聞こえてきそう。
両親など家族の悪口
・「私が妊娠中、夫婦ケンカに彼の母親や妹に私の悪口を言った。彼女らにいろいろ吹き込まれた結果、私に離婚届を持ってきた。」(38歳/医療・福祉 /専門職)
・「自分の親をバカにした発言をしたとき」(26歳/商社・卸/事務系専門職)
・「自分の両親のことはいいことを言って私の両親の文句を言われた時。」(36歳/その他/その他)
夫が妻に感じる不満でもランクインした家族への悪口。特に両親の悪口は、自分が否定されたのと同じぐらいカチンとくるものですよね。喧嘩を悪い方へ発展させないためにも口に出すべきじゃないかも。
体調不良のときの対応
・「生理で体調が悪いのに、体弱いなーと言われた時。」(35歳/その他/事務系専門職)
・「インフルエンザで寝込んでる時に釣りに行ってくるといわれたこと」(35歳/その他/その他)
・「体調が悪いときに大丈夫?の一言もなくひたすら無視してきた」(30歳/その他/その他)
体調の悪いときぐらい優しい言葉の1つもかけてほしいのに、逆にむげにされたら幻滅ですよね。さらに、「晩御飯は?」なんて言われたときにはあきれ返ってしまいそうですが、意外とそんな夫って多そうな気も。
共働きでの発言
・「共働きなのに私にだけ家事の負担があるにもかかわらず掃除やご飯などに文句をつけられたとき」(30歳/建設・土木/その他)
・「仕事に家事にといっぱいいっぱいになっているときに「働きながら主婦している人なんて世の中に5万といる」と言われたこと。」(29歳/その他/その他)
・「早く帰って来た方が家事をすると言ってたのに、何にもせず、テレビで野球観戦してたとき」(29歳/その他/その他)
家事も仕事も育児も懸命にこなすなか、感謝こそすれ大したことのないように言われたらゲンナリ。「じゃあ、同じだけやってみて」と言いたくもなりますよね。きっとそんな夫に限って言い訳を言いながら2~3日で根を挙げそう。
嫁より姑を優先
・「義母ともめたときに、向こうの味方をしたこと。」(39歳/小売店/販売職・サービス系)
・「姑と私、どっちにもいい顔をしていたこと」(24歳/その他/その他)
・「夫の親戚にいやがらせをされたとき、守ってくれなかった」(35歳/その他/その他)
嫁姑問題は夫婦間での往年のテーマともいえそう。うまく立ち回れるかどうかは夫の力量が問われるところですよね。端から姑の味方だと将来的にも心配になりそう。
まとめ
暴力や浮気などはもってのほかですが、それ以外にもあるわあるわの許せない夫の言動。コメントを読むだけでブチ切れそうになっている妻の姿が目に浮かんでくるようです。とはいえ、なんだかんだと許しあえるのも夫婦ならでは。コミュニケーションを大切にしながらお互い不満をため込まない程度の関係性を築けるといいですね。
マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年10月3日~10月5日
調査人数:194人(22歳~34歳の女性)
※画像はイメージです
(フォルサ/錦織寿恵)
※この記事は2016年11月01日に公開されたものです